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決定木とは

DPL基本操作編講習会でも利用している簡単な例を元に「決定木」について説明します。我々はある製品を自社で製造販売するか、それとも他者にライセンスを提供し、そのライセンス料収入だけを期待するかの二社選択を行おうとしていると考えてください。この意思決定のモデルをDPLではインフルエンスダイアグラムを使って次のように表示します。

黄色の矩形はデシジョンノードと呼ばれるもので、選択肢を示します。「Product Strategy」は自社製造/販売の選択肢で、「Price Change」は半数を売った時点での価格変更の選択肢です。一方、緑色の楕円はチャンスノードと呼ばれるもので、例えば、Salesについては販売好調を1000として確率を0.3、妥当な販売数を800として確率0.4、期待はずれの場合を600として確率を0.3と設定します。つまり、緑のノードは確率分布を持つと考えているわけです。

この時の決定木は次のようになります(DPLがインフルエンスダイアグラムの下の画面に自動作成/表示します)。

水色で示すバリューノードは確定的な値で確率分布を伴いません。「決定木」はモデルに含まれる選択肢と確率要素で、モデルを単純化して表現するものです。分析のステップとしてはこのようにインフルエンスダイアグラムと決定木(インフルエンスダイアグラムから自動生成)を作成したら、リスク分析(ポリシーサマリ、リスクプロファイル)や感度分析(各種トルネードダイアグラム)を実行します。

是非、基本操作編講習会にご参加ください。