プロットデータとグラフタイプの変更

Originで作図したグラフの種類やプロットデータはグラフ上で変更できます。これにより、「レイヤの内容」や「作図の詳細」ダイアログを開くことなく簡単に編集が行えるので便利です。 また、プロットデータに対して線形フィットなどの分析を実行している場合、この機能でデータを変更すると分析結果も自動的に更新されます。

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プロットデータを変更するときは、グラフのデータ上で右クリックして開くメニューを使用します。「Xを変更」または、「Yを変更」メニューを選び、データを選択します。

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分析の際に再計算機能を自動に設定していると、解析結果が自動的に更新されます。

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また、Originで作図した棒グラフを散布図に変更したい時などに、右クリックメニューの「プロットタイプの変更」を使用できますが、ツールバーのグラフ作図ボタンをクリックすることでも簡単に変更できます。

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