Origin 2016 新機能概要
Origin 2016では、ユーザ様からお寄せいただいたご意見をもとに、オブジェクト・マネージャやOriginアプリなど、使いやすさを向上するための機能が追加されました。また、新しいグラフタイプや統計機能なども追加されています。詳しくは、以下の新機能・改善点の各項目をご覧ください。
Origin 2016の全ての機能については 「機能リスト」 をご覧ください。
現在ご利用のバージョンとの詳細な機能比較は、こちらのPDFをご確認ください。
使いやすさの向上
Originアプリ
- LaTeX数式ツールやODEソルバーなどの追加ツールをアプリ・ギャラリー内に取り込み
- 「ファイル交換の場」のWebページからアプリを検索
グラフ作成
- クローンのグラフテンプレートを使ったスマートプロット機能
- 経済・株式部門のグラフ作成で役に立つ週末/祝日スキップ機能
- 説明ラベルカスタム化をより簡単に
- テキストラベルや凡例テキストで行間隔を制御可能
- バッチプロットやテンプレートで、グラフのロングネームやショートネームを設定。
データ分析とバッチ処理
- グラフに貼り付けられたレポート・テーブルを容易にカスタム化
- 三元配置ANOVA、偏相関係数、クロス表などの新しい統計機能
- バッチ処理で、MS Wordのテンプレートを使って結果レポートを作成
- バッチ処理で「各プロセス前の処理スクリプト」機能をサポート
- 複数ファイルのバッチ処理で、順序だったシート内へインポート
インポート & エクスポート
- Originグラフを一貫したスタイルでPowerPointに送信
- より多くのサード・パーティのファイルフォーマットをサポート。より多くのフォーマットで「インポート後の処理スクリプト」機能をサポート