グループライセンス(同時起動型)について

部署やチームでOriginを安価に導入する場合はグループライセンス(同時起動型)がお勧めです。

インストールが無制限ですのでメンバー内でOriginのファイル(OPJUまたはOPJ形式)をそのままやり取りできます。

グループライセンス(同時起動型)の仕組み

  1. ライセンス管理プログラムをネットワーク内のPC1台ににインストールしてセットアップします(FLEXnetサーバ)。
    ※Windows 10など、サーバー用途でない普通のPCでもネットワークで通信可能であれば動作します。
  2. ライセンス管理プログラムをセットアップしたPCと同じネットワーク内にあるクライアントPCに、Originをインストールし、セットアップします。
  3. クライアントPCのOriginを起動するとサーバーへ通信し、サーバーのライセンス管理プログラムが現在起動しているOriginの台数をカウントして、起動可能台数内であればOriginの起動を許可します。
  4. 多くのPCでOriginを起動すると、ライセンス管理プログラムは起動可能台数を超えた時点でOriginの起動を拒否します。
  5. 起動していたOriginを閉じるとライセンス管理プログラムは起動中のOriginのカウントを減らし、起動可能な台数が戻ります。
グループライセンス(同時起動型)イメージ図

グループライセンス(同時起動型)をお勧めする4つの理由

1. 部署やチーム全体でOriginを利用できます

利用者の人数分の本数を購入する必要はありません。同時に起動する数だけライセンスを購入すれば、みんなで使えます。

※最小単位は1ユーザから可能です。
※同時にOriginを起動できる数はご購入ライセンス数分です。
※必要に応じてユーザ数を追加でき、増えるほど追加の費用が安くなります。

2. みんなで同じ形式のグラフを簡単に作成できます

グループフォルダ機能でファイルの共有が可能です。一度作成したグラフや分析テンプレートを共有して作業の効率化が図れます。

3. 永続版はスタンドアローンでも利用できます

メンテナンス期間中は、スタンドアローンでインストールできる追加ライセンス(ノートPC/自宅用)が提供されますので、ネットワーク環境にないノートPC等でも利用できます。

出張などで一時的に社外/学外にOriginを持ち出して使いたい場合には、「ライセンス借り出し」機能を使うこともできます。

4. 国内の異なる事業所間でも利用できます

サーバPCと通信できる環境なら異なる事業所間でも利用できます。
実際に導入可能かどうか「グループライセンス(同時起動型)の評価版」で確認できますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

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