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Origin -Data Analysis and Graphing Software-

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Origin 8.6 概要

Origin 8.6では、従来の32bit版に加え64bit版が加わりました。64bit版ではより大きなデータを扱うことができます。更にいくつかガジェットが追加され、Pro版では多変量解析機能が追加されました。詳しくは、下記の新機能・改善点の各項目をご覧ください。

Origin総合カタログ(PDF)

Origin8.6 機能リスト(PDFファイル)

Origin8.6へアップグレードをお勧めする理由(機能比較)(PDFファイル)

Origin8.6 / 8.5 / 8.1 / 8.0 新機能(PDFファイル)

Origin8.6チュートリアル(Web版)

 

Origin / OriginPro SR3 リリース

Origin8.6 SR3 がリリースされました。アップデートはOriginのヘルプメニューの「アップデートのチェック」から行うことができます。また、手動でアップデートする方法もございます。詳しくは下記のページをご覧下さい。

・Origin 8.6 サービスリリース (SR3) アップデート

修正されたバグ・改善点の一覧は下記のページをご覧下さい。

・Origin 8.6 SR3 リリースノート:8.6SR3で修正されたバグ

 

Origin / OriginPro SR2 リリース

Origin8.6 SR2 がリリースされました。アップデートはOriginのヘルプメニューの「アップデートのチェック」から行うことができます。また、手動でアップデートする方法もございます。詳しくは下記のページをご覧下さい。

・Origin 8.6 サービスリリース (SR2) アップデート

修正されたバグ・改善点の一覧は下記のページをご覧下さい。

・Origin 8.6 SR2 リリースノート:8.6SR2で修正されたバグ

 

Origin / OriginPro SR1 リリース

Origin8.6 SR1 がリリースされました。アップデートはOriginのヘルプメニューの「アップデートのチェック」から行うことができます。また、手動でアップデートする方法もございます。詳しくは下記のページをご覧下さい。

・Origin 8.6 サービスリリース (SR1) アップデート

修正されたバグ・改善点の一覧は下記のページをご覧下さい。

・Origin 8.6 SR1 リリースノート:8.6SR1で修正されたバグ

・Origin 8.6 SR1 リリースノート:8.6SR1の改善点

 

Origin / OriginPro 新機能・改善点

64ビット版のサポート (ここをクリックして詳細な説明を見る)

Origin 8.6は、64ビット版と32ビット版の両方をサポートします。64ビット版は、

  • メモリ管理
  • 大きなデータセットの取り扱い
  • メモリの容量はインストールされているハードウェアに依存(32ビット版は2 GBまで)

※ ワークシートと行列は、9000万要素に制限されます。

グラフレイヤ内のズームとスクロール (ここをクリックして詳細な説明を見る)

マウスとマウスホイールまたはキーボードを使って、グラフレイヤ内をズームしたり、XまたはY方向にスクロールできます。関心のあるデータ範囲を素早く識別し、ガジェットなどのツールを使って選択した領域を分析します。

ドッキングウィンドウの自動非表示 (ここをクリックして詳細な説明を見る)

プロジェクトエクスプローラ、クィックヘルプ、新しいメッセージログなどのドッキング可能なウィンドウを自動非表示モードにすることができます。これはOriginのウィンドウ領域を広くでき、必要なときに簡単に自動非表示したウィンドウにアクセスできます。
メッセージログなどのいくつかのウィンドウは自動非表示モードでも重要なメッセージがあるときには、ポップアップします。



プロジェクトエクスプローラの自動非表示
フローティング中に自動非表示ボタンを押します。

新しいガジェット (ここをクリックして詳細な説明を見る)

多くのお客様からの要望により、このバージョンでは3つのガジェットを追加しました。

• 垂直カーソル

1つのレイヤ内または複数積み上げレイヤ内の複数のデータプロットの Xおよび Y 座標を読み取ります。座標値をワークシートに出力したり、希望するX値で線とラベル付きでデータに印を付けます。

垂直カーソル
複数のタグをグラフに追加します。ハンドルでドラッグするか、
Xの値をダイアログに入力してグラフの参照レイヤにします。

• クィックシグモイドフィット

関心のある領域内のデータにシグモイダルフィットを実行します。複数の組み込みフィット関数またはユーザ定義関数から選択します。漸近線を表示し、任意で希望の値でパラメータを固定にします。

シグモイドフィットガジェット
X軸の種類を自動で判別し、最も良いフィット関数を設定します。フライアウトメニューはデータを変更すること、関数の変更、NLFitダイアログに切り替える、漸近線の表示/非表示を切り替える、またはX/Yを検索ダイアログを開きます。

• 交点ガジェット

グラフレイヤ内の複数曲線の交点を計算します。交点に印を付け、座標値をワークシートに出力します。

曲線の交点ガジェット
入力曲線を解析し、最も近い交点を見つけます。その交点ROI範囲でタグやラベルを付けることができます。

スパイダー/レーダーチャート (ここをクリックして詳細な説明を見る)

この新しいグラフは、多変量のデータを比較するのに便利です。カスタムダイアログは軸を制御し、各軸を異なるスケールにセットすることなどが可能です。


いくつかのデータセットに対して、Originの色の透過機能を使えば、データセットを重ねても比較することができます。多くのデータセットに対して、プロットのプロパティを簡単にセットし、データセットを複数のレイヤに分けて、並べて比較することができます。

レーダーチャート
軸をダブルクリックして軸ダイアログを開き、各放射軸を編集します。
レーダーチャートは主にデータ比較に使用されます。

パラメトリック関数グラフ (ここをクリックして詳細な説明を見る)

パラメトリック関数を使って2D関数グラフを作成できます。よく利用する関数をテーマに保存して、繰り返し利用できます。いつでも作図の詳細ダイアログでパラメータを修正でき、あるプロットの設定を別のプロットに貼り付けることができます。

2Dパラメトリック関数プロットの作成
グラフを修正するには、グラフをダブルクリックし関数タブで行います。
X(t)とY(t)のパラメトリック関数を入力し、XとYの関係を表します。

統計 (Pro のみ) (ここをクリックして詳細な説明を見る)

4つの一般的な多変量ツールがOrigin8.6で利用できます。

  • 主成分分析(PCA)
  • K-Means法のクラスター分析
  • 階層的クラスター分析
  • 判別分析

主成分分析
PCAは分散‐共分散の構造を複数の変数の線形関係により説明しています。しばしば次元縮退のテクニックとして使用されます。

積分付きの非線形フィット (ここをクリックして詳細な説明を見る)

フィット関数ビルダは積分を含むユーザ定義のフィット関数の作成をサポートするように改良されました。

フィット関数ビルダ
フィット関数ビルダ内で積分を含むフィット関数を定義します。

ワークシートの移動ダイアログ (ここをクリックして詳細な説明を見る)

この新しいダイアログは、ワークブックまたは行列ウィンドウ内の複数のシートを表示したり、管理します。シートを名前、サイズ、その他のメタ情報でソートします。シートの順序を変更したり、複数シートを選択して新しいブックに複製または移動します。

ワークシートの移動ダイアログ
このダイアログを開くにはワークシートのタブを右クリックして、
移動...
を選択

インポートメニューのカスタマイズ (ここをクリックして詳細な説明を見る)

Originは、ファイル: インポート メニューからアクセスできるカスタムダイアログを使って、多くの幅広く使われているサードパーティ製のデータ形式をインポートします。この新しいバージョンでは、ファイルタイプの追加と削除を行うサブメニューをカスタマイズするダイアログがあります。

インポートメニューのカスタマイズ
このダイアログは、メニューからファイル: インポート: 追加/削除... を選択して開きます。

その他の新機能

  • 新しいメッセージログウィンドウ

このウィンドウは、あるコマンドの実行が成功したとか、さまざまな操作から生成されたエラーなどのキーメッセージを表示します。ウィンドウは自動非表示モードにセットでき、新しいメッセージが出力されるときにはポップアップされます。

  • ワークシートの分割ツール

この新しいツールはワークシート内のデータを複数ワークシートに列単位、行単位、列ラベルを使って分割します。

  • 列の統計のフラットなシートへの出力

列の記述統計は計算した結果をレポートテーブルだけでなく、フラットなワークシートに出力できます。これは、結果をすばやくプロットしたり、簡単に2次分析を行うことができます。

  • 統計ツールの素データとインデックスデータのサポート

より多くの統計ツールが素データのデータ配列とインデックスのデータ配列を提供します。

  • ツール:オプションダイアログでのシステムパスタブ

この新しいタブにより、ユーザファイルフォルダや自動保存フォルダのようなさまざまなシステムパスの情報を提供します。いくつかのパスは、このダイアログのパスを編集して変更できます。

  • X値を使ったデータ範囲の指定機能

線形および非線形フィットなど多くのツールはX値の開始および終了を指定できます。これにより異なる間隔を持つ複数のデータセットにフィットをするといった操作を実行でき、フィットを同じX範囲に制限できます。行番号では範囲選択ができませんでした。

  • すべてのプロットまたはすべての列に対する繰り返し分析

曲線フィットをレイヤ内の1つのデータプロットまたはワークシートの1つの列に実行したら、ユーザは錠前アイコンをクリックでき、ページ内のすべてのプロットまたはワークシートのすべての列に繰り返し同じ操作を行うことができます。

  • ヒストグラムプロットの分布曲線の改良

ヒストグラムに重ね合わせた分布曲線は、データの特性を使って正規化できたり、ユーザがもっと高い棒のパーセントで正規化することを選択できます。すべての正規分布曲線をヒストグラムワークシートに出力するオプションがあります。出力ビンワークシートはデータの特性を使って正規化することで作成され、各曲線のパラメータ値がカスタムラベル行に保存されます。