取り扱いは終了いたしました。(2012/4)
人間工学から見たツリーマップ
概要
人間工学や脳科学に裏付けされたツリーマップ技術
  見落としがちな機会、リスク、トレンドといった重要な情報をいち早く見つけることができるツリーマップ技術。その技術には、人間の脳の働きの応用など、しっかりとした人間工学の裏付けがあります。ツリーマップがなぜ優れているのか、その秘密をご紹介します。
人間の知覚システムとは
視覚が無意識のうちに認識する
人間の知覚には信じられない能力があります。近年、視覚に関してのアプローチが進められ、視覚が及ぼす効果について解き明かされてきました。

視覚というのは他の知覚に比べると、その情報が伝達しやすいのが特徴です。一見しただけで情報を把握、イメージを認識し、見たもののサイズ、色、位置、動きなどの変化を感知することができます。

しかし、現行のテキスト志向のユーザ・インタフェイスでは、その能力が十分活用されていません。テキスト志向のアルファベット、文字、数字などによる情報伝達というのは、視覚に訴える情報伝達に比べ情報の処理に時間を要します。

一方、視覚を利用すると、2Dや3Dの形、濃淡、明暗、図形の大小やパターン、位置の相違の認識は、自動的に無意識のうちに行われます。視覚に訴えるという方法は、その情報を把握するのに努力を要することはありません。

人間の視覚システムというのは「知覚する」という点に大きな可能性を持っているのが特徴です。

 

人間工学を応用したツリーマップ技術
ツリーマップは前意識処理を利用
Panopticonで使われているツリーマップは、「前意識処理」(pre-attentive processing)を効果的に活用しています。

前意識処理は物体の全体をざっと見て、情報の要素から単純な特徴を自動的に識別するものです。200ミリ秒という非常に速い時間で処理されることもポイントです。このように自動的かつ簡単に、そして高速に情報を処理されることこそ、ツリーマップという視覚ツールを有益なものにしています。

 

前意識処理

「右の図で、黄色い四角形の部分がありますか?」

…こう 質問されたときに、黄色い四角を意識して見なければわかりませんでしたか。それとも、聞かれる前から識別できていましたか? この意識しないでも把握できる視覚の能力を、ツリーマップ技術では活用しているのです。

 

 
右脳・左脳の両方を活用
論理的思考と直感を同時に働かせる
間の脳は、右脳と左脳でそれぞれの処理が異なるということはよく知られています。左脳は言語認識や論理的思考など顕在意識に、一方、右脳はイメージ記憶や直感など潜在意識に働きかけます。

 左脳による論理的に考えるということは、物事を解決するにあたって最適ですが、直感やひらめきが物事を解決する場合もあります。しかし、もしなにかを理解しようとするならば、右脳・左脳両方に働きかけるという方法こそ最善といえます。これを可能にするのがツリーマップです。

 

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