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サンプルフォルダ中にあるファイル“ClarkJet.hdf”を開いてください(操作法は Tutorial-1 参照)。今度はdice(角切り)操作について解説します。

 

Dice(cutout)を切り出すにはまず対象となる3次元オブジェクトを見えるようにしておかなくてはなりません。Blockツール を使って操作する方法もありますが、ここでは Create:Block と操作します。

表示範囲を指定できますが、ここでは全体表示ということでデフォルトのままOKをクリックします。

cutoutツール をクリック、カーソルを前面の中央部に位置付け右上にドラッグすると次図のような矩形領域が選択できます。

この状態でマウスの左ボタンをリリースすると深さが1ピクセル分の薄いdiceが切り取られたと思います。本来はもっと深く切り込みたいわけですが、その操作の説明に入る前にcutoutツールの特性について補足しておきます。まず Edit:Undo と操作して切込みを消してください。次にcutoutカーソルを上面の中央部に位置付けクリック、ドラッグしてみてください。

上面の薄皮がcutoutされたと思います。カーソルを右面においた場合は右面の薄皮がcutoutされます。このようにカーソルが置かれた位置によって設定される矩形領域の向きは異なってきます。
それでは元の状態に戻り、前面にcutout用の矩形を設定した上でそれをどう掘り下げて行くかについて説明します。この操作でキーとなるのはキーボード上のnumeric keypad(テンキー)です。これらは cursor-constraint keys と呼ばれ、カーソルの動きの方向を制約する機能を持ちます。

4, 6

左右の方向に制約

2, 8

上下の方向に制約

1, 3, 7, 9

画面とは垂直方向に制約

今の場合、カーソルを奥の方向に動かしたいのでテンキー 7 か 9 を使用することになります。cutoutツールで前面に矩形領域を設定後、マウスの左ボタンを離さずテンキー 9 を押し、カーソルを奥の方向に移動させてください。

上図のような直方体の領域が選択されたと思います。この状態でマウスボタンを離すと次のようなcutoutが生成されます。

Cutoutの位置を変更するにはtongsツール でcutoutを選択後ドラッグしてください。また Edit:Properties と操作すればcutoutの属性が表示されます。

値を変更することによって切込みの位置を調整することができます。
以上、cutoutツールを用いた操作法を説明しましたが、Create:Cutout と操作し、座標値を明示した形でcutoutを設定することもできます。