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SlicerDicer複数ファイルデータセットの機能を使用すると、複数の2次元スライス画像を組み合わせて立体的なオブジェクトを構成することができます。具体的なサンプルデータセットがサンプルフォルダ中に用意されているのでそれを開いてみましょう。

Note:

3次元データを複数組み合わせることもできます。その場合、一つの次元は時間として解釈されアニメーションが構成されることになります。

サンプルフォルダ中に“cmhead-slices”というサブフォルダがあります。その中には15個のファイルが格納されていますが、一連の名前付けとなっている点に注意してください。Open multiple-file data setという項目にチェックマークを入れた上で先頭のファイルを選択、「開く」をクリックします。

それぞれのTIFFファイルには256x256の2次元画像データが含まれており、それが15枚集まった形で256x256x15のサイズの3次元オブジェクトが構成されることがこのダイアログ上に示されています。ここでは特に設定変更は行わずにOKをクリックします。

この図に示されているようにz軸方向のスケールが小さいため、このままではsliceやdiceの操作が少々やりにくいかも知れません。そこで Options:Scales and Rotations と操作しz軸方向のスケールを変更します。

ダイアログ上でz軸方向のScale Factorを16に設定すると画面は次のように変化します。

この3次元オブジェクトに対し oblique slice操作 を施した例を次に示しておきます。

Note:

Options メニューで選択できますが、補間方法には線形補間(Linear Interpolation)と最近傍補間(Nearest Neighbor Interpolation)の2種類が用意されています。デフォルトは前者です。

 

Note:

複数ファイルデータセットを構成する際の注意事項やファイル名称の設定方法については ユーザガイド をご参照ください。