SlicerDicerはデータ値に対しカラーを対応付けることによって画像を表示します。種々のカラースキームに対応するために多数のColor Tablesが用意されており、Tables メニューから選択できるようになっています。デフォルトは Rainbow - Plus で次のような配色になっています(データ値の小さい方では紫、大きい方では赤、中間は緑)。
![]()
サンプルファイル“ClarkJet.hdf”をこの Rainbow - Plus スキームで表示した例を次に示します。

カラースキームを Temperature にすると画像は次のように変わります。

対象に合ったカラーテーブルをご使用ください。
次に画像の一部の色を変更してみます。デフォルトの Rainbow - Plus
スキームを使用した状態で、カラーバー左端の紫色の配色を一部白に変更してみます。そのためにはまずpaint-canツール
を選択、次にカラーバーの左側にあるボタン(現在選択されている色を表しています)をクリック(または Options:Pick
Paint Color と操作)します。

ここでは白を選択します。この状態でカーソルをカラーバーの上に持って行くと色を白に変更できます。
![]()
このようにカラーバーを変更したときの画像は次のようになります。

|
Note: |
paint-canツールを画像の上に位置付け、直接特定の色を変更することもできます。 |
paint-canツール
で塗った色を消すにはeraserツール
を使用します。またeyedropperツール
を使用すれば画像上の、あるいはカラーバー上の特定の色を選択することができます。
