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SlicerDicer本来の操作画面であっても Options:Scales and Rotations と操作をすれば画像の拡大/縮小や回転操作が行えます。しかしマウス操作によるより対話的なグラフィックス操作を実現するために、v5では新たに 3VOOpenGL-based Viewer) というビューワがサポートされました。ここではその基本的な操作方法について説明します。まずSlicerDicer上で3D画像を作成しますが、ここでは Tutorial-6 で作成したMRI画像を例に取ります(次に示すisosurfaceの作成までのプロセスについては Tutorial-6 を参照してください)。最初に Create:Cutout と操作すると次のような画像が得られます(Cutoutダイアログの指定はデフォルトのままとします)。

少々画像が小さいので Options:Scales and Rotations と操作し縦、横、高さをいずれも2倍に拡大します。

この操作によってSlicerDicer上の画像は次のようになります(ウィンドウサイズは適宜拡大してください)。

ここで View:3VO と操作すると次のような3VOウィンドウが別個に表示されます。

rotateボタン を選択、マウスの左ボタンをクリックした状態でマウスカーソルを画面上で移動させるとシーンを回転させることができます。その場合、3VOウィンドウの中心点が回転の中心に、またカーソルの移動ベクトルとは垂直な方向が回転軸ベクトルの方向となります。

またzoomボタン を使うとマウス操作でズーミングが自在に行えます。

この他3VOウィンドウ上では

  • 光源の設定と制御

  • 反射特性の制御

  • カメラ位置の調整

等が行えます。また3次元画像データのエクスポート機能も用意されており、

  • 3D Studio Object (.3ds)

  • AutoCAD DXF (.dxf)

  • POVRay V2.2 File (.pov)

  • POVRay V2.2 Include (.inc)

  • RAW Object (.raw)

  • TruespaceObject (.cob)

  • VRML (.wrl)

  • Wavefront Object (.obj)

  • WorldToolkit Object (.nff)

といったデータ形式でのエクスポートが可能です。