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SVFlux-2:3次元貯水池(3D Reservoir)

このサンプルは、環境をモデル化する3次元SVFluxを紹介します。
このサンプルは、頂上に貯水池を保持する斜面中に存在する流れと圧力の状態を調査するのに用いられます。
このサンプルは、2つの領域 (Region)、2つの面 (Surface)、1つの材質 (Material) を使ってモデル化されます。
このモデルの目的は、貯水池からの流れを決定することです。

2.1 モデルの説明と形状(図1)
解析領域は幅 27 (m)×長さ24 (m)で、小さな貯水池が斜面の頂上に造られています。 角度45°の斜面は、貯水池の端から10
(m)の位置で始まります。 斜面は総高さが11 (m)で、水平距離が3 (m)です。
(1) 境界条件 ・図1の赤色端面:7 (m)、青色面:10.5 (m) ヘッドを設定しています。
・それ以外の全ての外周面は、流束(浸透水流れ)=0です。
(2) 物性値 ・飽和体積含水値〔Saturated
Volumetric Water Content〕 : 0.4 ・飽和透水係数〔ksat:Saturated Hydraulic
Conductivity〕: 2.512E-06 (m/s)
2.2 解析結果
(1) 浸透水圧等高線図(図2) 図4におきまして最も重要な等高線は、Pressure=0
の等高線です。 この等高線は、地下水面を意味します。
この等高線より下側の土壌は水で飽和していて、上側の土壌は飽和していないと考えられます。
等高線図は、図2で右から左へ浸透水圧の段階的な減少を示します。
(2) ヘッド等高線図(図3) 予想通り、ヘッドは図3の右上部で、境界条件として設定した通り 10.5 (m)です。
ヘッドは、境界条件を 7 (m)に設定した図3の左端面で、7 (m)に減少します。

(3) 浸透水の流れベクトル図(図4、図5) 浸透水の流れベクトルは、解析モデルの特定のポイントでの流れの方向と、大きさを示します。
ベクトルは、浸透水の流れが図5で右から左であることを示しています。


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