TCP/ComをインストールするパソコンのOSによって、ご利用いただけるバージョンが異なります。Windows
95/98/MEバージョンでは、バーチャルCOMポート機能はご利用になれませんのでご注意ください。
TCP/Com デモ版
(Windows
NT/2000/XPバージョン
2.73MB)
TCP/Com デモ版
(Windows 95/98/MEバージョン 1.64MB)
任意のフォルダにダウンロードした後、TCP-COM.exeファイルをダブルクリックすると自動的にインストールが始まります。ウィザードに従って"Next"ボタンをクリックしていけばインストールが完了します。
基本的な操作方法
1.RS232Cポートに計測機器を物理的に接続し、同時にパソコンがネットワークに接続されていることを確認します。
2.TCP/Comの起動します。次のようなダイアログが表示されます。(下記画面はWindows NT/2000/XPバージョンのものです)

3.ダイアログの左側は計測機器の通信パラメータです。計測機器の取扱説明書を参照の上、正しい値に設定します。
Connector=計測機器が接続されているポート番号
Baud Rate=計測機器との通信速度
Parity:None=なし、Odd=奇数、Even=偶数、Mark=マーク、Space=スペース
Data Bits=データ長
Stop Bits=ストップビット
Flow Control:
None=なし、Xon/Xoff=Xon/Xoff、RTS/CTS=ハードウェア
左下のラジオボタンをチェックするとCr(キャリッジリターン)を受け取るまでデータ送信を行わないようにします。
4.ダイアログの右側はTCP/IPポートの設定です。ここでは計測機器が接続されているパソコンの設定ですので、TCP Serverを選択します。Serverを選択すると自動的にIPアドレスが表示されます。Remote Port(ポート番号)には任意のポート番号(0から65535までの数字)を入力します。
5.計測機器からデータの送出を開始し、Activateボタンをクリックします。
以上でサーバ側からデータを送出されるようになりました。次にネットワーク経由でそのデータを取込む方法です。
WinWedge ProにバンドルされているTCPWedgeを使えば、TCP/IP経由での取込みは簡単にできます。ここでは、TCP/Comのデモ版だけをご使用中の場合の方法をご紹介します。
6.TCP/Comのデモ版をインストールしたパソコンとは別のマシンで、Windowsのスタートメニューから"プログラム:アクセサリ:通信:ハイパーターミナル"を選択します。表示されるフォルダからHypertrm.exeをダブルクリックします。
7.アイコンを選択して名前を入力するダイアログが表示されますので、任意のアイコンを選択し名前を入力し、OKとします。
8.接続の設定ダイアログが表示されます。他の部分は設定せず、接続の方法のプルダウンメニューから"TCP/IP(Winsock)"を選択します。ダイアログの表示が変わり、ホストアドレスとポート番号を入力するテキストボックスが表示されますので、上記4で入力したIPアドレスおよびポート番号を入力します。
9.次に通信パラメータを設定するダイアログが表示されますので、上記3で入力した値を正確に入力します。
以上です。設定に誤りがない場合はハイパーターミナルの画面上にデータが表示されます。ハイパーターミナルで取込んだデータはコピーアンドペーストで他のWindowsアプリケーションへ貼り付けます。TCP/Comで送出されたデータをWindowsアプリケーションに直接、入力するにはWinWedge
32 ProにバンドルされているTCPWedgeが必要になります。
