画像関連モジュールの組込み

日本語文書のタイプセットを行う場合、画像の形式によっては追加モジュールの組込みが必要になる場合があります。 具体的には、EPS画像のタイプセットには Ghost-Script が、JPEG, GIF, TIFF, PNG, XLD4, PIC等の画像のタイプセットには Susie plug-in の組込みが必要です。

このページではこれらの組み込み方法について解説します。以下ではGhostscriptやSusie plug-inの特定のバージョンを例に取り解説を行いますが、実際の組込み作業においては最新バージョンをご利用ください。また、それに合わせて、以下の説明内のバージョン番号はお使いのバージョン番号で適宜読み替えてください。

1. ダウンロードとインストール

1. Ghost-Script

次のWebサイトからダウンロードできます。

GhostScript http://www.khotta.org/ghost/index.html
http://www.cs.wisc.edu/~ghost/

GhostScriptの実行ファイルをダウンロードし、ファイルを実行してインストールします。
(※実行ファイルに32bit版と64bit版の両方が用意されている場合、お使いのOSが32bitOSか64bitOSかに関わらず、32bit版のGhostscriptをご利用ください。)

GhostScriptのインストール画面でインストール先に ”C:¥program files¥gs¥gs9.07” といったフォルダが指定されている場合は、”C:¥gs¥gs9.07" に変更してインストールしてください(「gs9.07」の部分はGhostScriptのバージョンによって変わります)。 ”C:¥program files"内にインストールした場合はSW/SWPのタイプセットでエラーが発生します。

2. Susie plug-in

Susie plug-in http://toro.d.dooo.jp/slplugin.html#iftwic

上記ページから「iftwic12.zip」をダウンロードして解凍し、中のファイルの「iftwic.spi」を"C:¥ptex¥bin¥dviout"フォルダ中にコピーします。

 

2. DVIOUTの設定

GhostScript の所在を dviout に設定する必要があります。

スタートメニュー :すべてのプログラムWinFormedviout と操作し、まず dviout を起動してください。
※Windows Vista/7の場合は起動する際にdvioutのアイコンの上で右クリックして「管理者として実行」を選び、表示されたダイアログで許可またははいを選択して起動します。

次に Option メニュー:Setup Parameters と操作し Graphic タブを開きます。

  • GhostScript に対するパスを設定するには gsx: ボタンをクリックします。自動サーチが実行され、GhostScript に対するパスがセットされます。(適切なパスは環境により異なります。下記画像中のパスで書き換えたりせず、自動サーチでセットされたパスをお使いください。)

この設定を恒久化するために Save ボタンをクリック後、OK ボタンを押し、ダイアログを閉じます。

※「iftwic.spi」を"C:¥ptex¥bin¥dviout"フォルダ中にコピーした場合は、Susie plug-in に対するパスは設定する必要はありません。もし「iftwic.spi」を"C:¥ptex¥bin¥dviout"ではないフォルダにコピーした場合は、Susie plug-in に対するパスを spi: フィールドにセットする必要があります。(例:C:¥susie)

3.WinFormeのPDF変換でEPS画像がエラーとなってしまう場合の対処

WinFormeでEPS画像を挿入したスライドでPDF変換をした際に「gswin32c' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」というエラーが出てしまう場合は、Windowsのシステム環境変数のPathにGhostScriptのインストールディレクトリのパスを記述するとエラーが出なくなる場合があります。

手順
1).GhostScriptをインストールした場所を確認し、メモしておきます。
例)C:\gs\gs9.07\bin

2).
・Windows8/7/Vistaの場合
コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム > システムの詳細設定(画面の左の列にあります)を選択します。

・WindowsXPの場合
コントロールパネル > システム を選択します。

3).システムのプロパティダイアログが開きますので、「詳細設定」タブを選択し、「環境変数」ボタンをクリックします。

4).環境変数ダイアログが開きますので、システム環境変数の中にある「Path」を選択し編集ボタンをクリックします。
※以下の画像をご参照ください。
※もし「Path」が無い場合は新規ボタンをクリックしてください。

5).システム変数の編集ダイアログが開きますので、その中の変数値の末尾に下記の
ようにGhostScriptがインストールされているディレクトリのパスを追加します。

例)C:\gs\gs9.07\bin;
※変数値は ;C:\ptex\bin;C:\gs\gs9.07\bin; のように個々の値が「;」で区切られています。
※元から記述されていた変数は絶対に削除しないでください。

6).OKボタンをクリックしていき、設定を完了します。

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