Stata16回帰分析セミナー

回帰分析によるモデルのフィット機能はStataの中核をなす機能であり、計量経済、社会統計、医療統計等、あらゆる分野で利用されます。本講習会ではまず、「正規分布」と「t分布」の基礎知識を確認し、それを用いて、最小二乗法推定の結果画面の見方を学びます。推定結果を単純な表として見るのではなく、頭の中で正規分布やt分布のグラフに置き換えてイメージできるようになる事を目指します。

本講習会で学ぶ知識は、回帰モデルを利用するすべてのモデルにおける基礎となりますので、できるだけ、応用的な講習会(マルチレベル分析、パネルデータ分析、サーベイデータ分析、時系列分析、傾向スコア分析)の前に、受講することをお勧めします。
講習内容
第一部)正規分布とt分布
正規分布とt分布について基礎知識を確認します。次に最小二乗法の推定結果画面(推定値、標準誤差、t値、p値の表)をグラフとして、イメージできるようにし、推定結果の「読み方」を学びます。

第二部)標準的仮定
第一部の推定結果は、「標準的仮定が成立している」、とした時の計算結果です。標準的仮定が成立していないときは、どうしたら良いでしょうか?ここでは主に「不均一分散」と「系列相関」をキーワードにして、その対応策について学びます。

第三部)推定量の性質
不偏性、一致性、最良線形不偏推定量(BLUE)の意味を学びます。数式を用いた説明だけでなく、Stataのdoファイルを利用したシミュレーションも行います。実際にStataでグラフ(分布)を作ることによって、これらの専門用語の意味するところを視覚的に理解します。
また、実際のデータ分析の場面で陥りがちな「過少定式化の誤り」と「多重共線性」についてもここで学びます。

第四部)ロジットモデル
ロジットモデルは最小二乗法でなく、最尤法を利用するものですが、とても実用性の高いモデルですので、基本的な考え方とStataによる推定例、そして「限界効果」の求め方を学びます。

※ 最小開催人員は1名です。
※ 事前に以下の書籍の初めから1/4程度をお読みいただくとセミナーの理解がより深まります。
  「計量経済学」山本 拓 著 新世社 新経済学ライブラリ-12
※ セミナーは終了後(17:00)は質疑応答の時間となります。お気軽にご質問ください。
※ 本講座で学ぶ回帰分析の知識は、次の講習会で必要となります。

Stata15によるマルチレベル分析
Stata15によるパネルデータ分析
Stata15によるサーベイデータの分析
Stata15ではじめる時系列分析
Stata15による傾向スコア分析  
参加費用(税抜き)
45,000円
会場
株式会社ライトストーン セミナールーム
JR秋葉原駅/JR浅草橋駅 徒歩7分 都営新宿線岩本町駅 徒歩5分 JR馬喰町駅 徒歩5分   地図
開催日時空席状況申込
2019年10月11日(金) 10:00-17:00 受付中