- データのインポートから結果の解釈まで、流れを理解し、実践してみよう -
ご要望を沢山いただいておりましたMAXQDAの入門ワークショップを、2020年度も開催いたします。
MAXQDAをご自身の研究に活用いただいております2名の先生をお招きして、質的データ分析の基本から、実際にMAXQDAでどのように操作するかまで、質的データ分析とMAXQDAの初級者が知りたいことをワークショップ形式で解説いただきます。
2020-4-1 事前登録いただいた方のお申し込み受付を開始致しました。
MAXQDAのカンファレンス「MQIC 2018」において、ポスター発表をされた伏木田 稚子准教授と、長年MAXQDAを用いて研究をされている山本良太 特任助教のお二方を特別講師としてお招きいたします。
伏木田稚子 准教授
東京都立大学 大学教育センター
専門分野:教育工学、教育心理学
山本良太 特任助教
東京大学大学院 情報学環
専門分野:教育工学、教育社会学
質的データ分析の意義は、対象がもつ意味や構造について、文脈から切り離さずに複雑かつ構造的な世界を解明できるという点にあり、そのためには、コーディングによってテキスト全体を細分化した後、理論やモデルに組み立て直す必要があることを学びます。
質的データ分析への理解を深めるためには、分野が異なっていたとしても、「自分の研究の参考にしよう」という気持ちをもって事例を読み込む必要があります。
オリジナルな視点や発想は重要ですが、型やルールを理解した上で、着実に分析を進めていく姿勢を重視します。
MAXQDAの機能や特徴を最大限に活用しながら、分析の成果を発表可能な形に仕上げていきます。
各パートはそれぞれ、「導入」「知る活動」「創る活動」「まとめ」で構成されます。
講義と演習(MAXQDAを用いた実習を含む)の割合は、1:2程度を予定しています。
質的データ分析は分析者の視点によって結果が異なりうることを実感していただくために、個人ワークだけでなくグループワークも行います。
一連の作業をコンパクトに学べてとてもよかったです。講師の先生方の説明も分かりやすかったです。
知らなかった機能や操作方法も知れてよかったです。
理論的なこともきちんと学べました。応用、展開についても情報をいただけてよかったです。
※PCの一般的な操作(ソフトを起動する、文字を入力する、ファイルを選択するなど)ができることを前提としています。
※WindowsのPCを用意しております。
※いずれの回も同じ内容です
※お支払いは銀行振り込みによる前払いのみです。
※お申し込みから14日以内にお振込みが無い場合は自動的にキャンセルとなります。
株式会社ライトストーン セミナールーム
〒101-0031
東京都千代田区東神田2-5-12 龍角散ビル7F
参加をご希望の場合は、下記フォームよりお申し込みください。
お申し込みはおひとり様いずれか1回のみとさせていただきます(同じ内容となっております)。