describe コマンド Stataの describe コマンド(短縮形は d )は、メモリ内にあるデータセット、
またはディスク上のStata形式ファイルの内容の要約を表示するためのコマンドです。
describe using filename と入力することで、データセットを実際に開く( use する)ことなく、そのファイルに含まれる変数などの情報を確認できます。simple : 変数名のみをコンパクトなリスト形式で表示します。short : 個々の変数の詳細は表示せず、観測値数や変数数といったデータセット全体の概要のみを表示します。numbers : 変数名とともに、その変数がデータセット内で何番目にあるかの番号を表示します。fullnames : 変数名が長い場合でも省略せずに表示します。replace : (プログラミング向け)現在のデータを消去し、変数の属性情報(名前や型など)そのものをデータセットとしてメモリに展開します。 実行後、以下のような結果が r() 領域に保存され、その後の処理で利用できます。
r(N) : 観測値の数r(k) : 変数の数r(varlist) : 含まれる全変数名のリストr(sortlist) : データがソートされている場合の変数リストd と一文字入力するだけで実行可能です。describe pop* のように指定することで、特定のパターン(例:popで始まる変数)に一致する変数だけを調べることができます。