display コマンド Stataの display コマンド(省略形 di )は、文字列やスカラー式(計算結果など)を
結果ウィンドウに表示するためのコマンドです。
手計算の代わりに、コマンドウィンドウで直接計算を行うことができます。
display 2+2 と入力すると、結果の 4 が表示されます。display sqrt(2)/2 (平方根)や display normal(-1.1) (標準正規分布)などの
関数を計算して表示できます。%fmt を使って、 display %6.0fc 100*100 (カンマ区切り)のように結果の表示形式を制御できます。Do-fileやプログラム内で、整形された出力を生成するために使用されます。
as text (地文)、 as result (計算結果)、 as error (エラー:赤字)、 as input (入力内容)の4つのスタイルを指定して、色や太字を使い分けることができます。_skip(#) (列を飛ばす)、 _column(#) (特定の列へ移動)、 _newline (改行)、 _continue (改行を抑制)などの指示でレイアウトを調整できます。_request(macname) を使用すると、コンソールからの入力を受け取ってグローバルマクロに格納できます。display myvar )。
特定の行の値を見たい場合は display myvar[2] のように指定します。display _asis mystr と入力することで、
途中で省略されずに表示されます。summarize などの実行後に、メモリに保存された結果( r(mean) など)を
表示する際によく使われます。また、円周率などのシステム定数 c(pi) も表示可能です。Stataの出力言語である SMCL (Stata Markup and Control Language) の記法を扱うことができます。
display "{title:My Results}" とすればタイトル形式で表示され、 {hline 20} を使えば
水平線を引くことができます。