local コマンド Stataの local コマンドは、ローカルマクロ(local macro)に文字列や計算結果を割り当てるためのコマンドです。
マクロとは、ある名前(マクロ名)に別の文字列(マクロの内容)を対応させたもので、プログラミングにおける「変数」のような役割を果たします。
local コマンドには、用途に応じていくつかの書き方があります。
local 名前 "文字列" local shortcut "myvar thisvar" とすると、名前 shortcut に文字列が保存されます。local 名前 = 式 local two = 2+2 とすると、式が計算され、結果の 4 が保存されます。local 名前 : マクロ関数 local lbl : variable label myvar とすると、変数ラベルを取得して保存できます。local ++名前 local ++i と書くことで、既存の数値に1を足すことができます。定義した内容を取り出すには、名前を左シングルクォートと右シングルクォートで囲みます。
local shortcut "mpg price" と定義した後、 summarize `shortcut' と入力すると、
Stataは summarize mpg price と解釈して実行します。_ )が使えます。tempvar (一時変数名)、 tempname (一時スカラー/行列名)、
tempfile (一時ファイル名)などは、内部的に「Stataが自動生成したユニークな名前」を格納するローカルマクロとして機能しています。macval() 関数 : マクロを展開する際、その中に含まれる別のマクロを二重に展開させたくない場合に使用します。