専門家によるStata講座
基礎から学ぶ生存時間解析(基礎編)
&
レジストリデータを活用した
生存時間解析(応用編)

伊藤ゆり 医療統計室 室長・准教授

特別講師:
大阪医科薬科大学/医学研究支援センター
伊藤 ゆり 医療統計室 室長・准教授

[開催済]基礎から学ぶ生存時間解析(基礎編)

本ウェビナーでは、kaplan-Meier法、Log-rank検定、Cox比例ハザードモデルといった代表的な解析手法について講義し、実際にStataにてデータの宣言からモデル評価までの一連の解析を紹介します。

Stataを用いて以下の解析を行いたい方におススメです。

  • 生存時間解析をしてみたい
  • 疾病の予後や治療効果を検討したい
  • コホート研究や無作為化試験のデータを分析したい
  • カプランマイヤー曲線を描いてみたい

 

レジストリデータを活用した生存時間解析(応用編)

本ウェビナーでは、レジストリデータを用いた生存解析の特徴を紹介後、長期生存率やサバイバー生存率の推計、治癒モデルの推定について解説します。
演習にて、Stataでの純生存率(Net Survival)の算出を実演します。
純生存率(Net Survival)は、がんのみならず、他の疾患においても活用可能な手法ですが、他の有料ソフトウェアでは解析ができない手法になりますので、是非Stataでの解析にお役立て下さい。

 

受講対象者

生存時間解析の基礎を学びたい方
レジストリデータを活用した生存時間解析(応用編)を学びたい方

前提条件

Stataの基本操作ができる方

Stataの基本操作が分からない方は「Stata入門」ウェビナーのアーカイブをご覧ください。

講師紹介

伊藤 ゆり 医療統計室 室長・准教授
大阪医科薬科大学/医学研究支援センター

伊藤 ゆり 医療統計室 室長・准教授

専門領域:保健統計・疫学、がん登録・がん検診、健康格差、データベース研究

研究テーマ:がん患者の生存解析、がん罹患率・死亡率・生存率のトレンド解析、がん統計資料に基づくがん対策の評価、公的統計を用いた健康格差指標のモニタリング、飲食店における受動喫煙防止環境の整備

ホームページ:https://www.ompu.ac.jp/department/rdcenter/medical/member/ito.html

2002年3月 大阪大学 医学部 保健学科 卒業
2004年3月 大阪大学大学院 医学系研究科 博士前期課程修了(保健学修士)
2006年8月~2007年1月 ロンドン大学 衛生学・熱帯医学校 訪問研究員
2007年3月 大阪大学大学院 医学系研究科 博士後期課程修了(保健学博士)
2007年4月 大阪府立成人病センター調査部 リサーチ・レジデント(がん研究振興財団)
2010年4月 大阪府立成人病センター がん予防情報センター疫学予防課 研究員(生物統計研究職)
2015年4月 同 主任研究員(生物統計研究職)
2017年4月 大阪国際がんセンターがん対策センター疫学統計部(組織改称にともなう)主任研究員(生物統計研究職)
2018年4月 大阪医科大学 研究支援センター 医療統計室 室長 准教授
2021年4月 大阪医科薬科大学研究支援センター医療統計室 室長 准教授
2021年11月 大阪医科薬科大学医学研究支援センター 医療統計室 室長 准教授

開催概要

ウェビナー名 専門家によるStata講座
  • 基礎から学ぶ生存時間解析(基礎編)
  • レジストリデータを活用した生存時間解析(応用編)
講師 大阪医科薬科大学/医学研究支援センター
伊藤 ゆり 医療統計室 室長・准教授
開催日時
  • 基礎から学ぶ生存時間解析(基礎編) 2024年3月19日(火)18:00~20:00(アーカイブ1ヶ月視聴可)
  • レジストリデータを活用した生存時間解析(応用編) 2024年3月26日(火)18:00~20:00(アーカイブ1ヶ月視聴可)
受講料 各:7,700円(税込)
支払い方法 クレジットカードのみ
※アーカイブ視聴が可能であるためキャンセルは不可となっております。
受講方法 オンライン
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