RATS基本操作

読み込んだデータの確認と基本操作

クイックスタート
  1. まずはデータの読込を行ってください。
  2. View>Series Windowでシリーズウィンドウを表示します。
  3. 変数RATEをダブルクリックしてみてください。1行目には1959年1月から4月までのデータが表示されます。2行目には5月から8月までのデータが表示されます。他の変数についても簡単に確認してみてください。
  4. 図1

  5. シリーズウィンドウに戻ります。Ctrlキーを押しながらM1とM2を選択し、Time Series Graphボタンを押します。
  6. 図2

  7. 簡単な時系列グラフが表示されます。グラフウィンドウは自由に伸縮可能です。
  8. 図3

  9. グラフウィンドウを選択した状態だと、上部のアイコンが切り替わります。FIXを押すと画像の比率を維持したままウィンドウを伸縮できるようになります。その右のUse Black+White(Patterns)ボタンを押すと、各線が線種で区別される、モノクロ表示に切り替わります。
  10. 図4

    図5

  11. シリーズウィンドウでは時系列グラフ以外にも簡単なデータ確認機能があります。左から、時系列グラフ、ヒストグラム、ボックスプロット、自己相関、基本統計量、共分散/相関行列、データの列表示ボタンです。それぞれをクリックして動作を確認してみてください。RATSの一つの特徴として、共分散/相関行列は行列の対角要素と下部に分散と共分散を表示し、上部に相関係数を表示します。
  12. 図6

    図7

  13. 基本統計量はxbarボタンより表示できます。特定のシリーズを開いた状態(ステップ3の状態)で基本統計量を表示する場合と、シリーズウィンドウ上(ステップ4の画面)で基本統計量を表示する場合では、表示内容や表示形式に違いがあります。
  14. A.シリーズからの基本統計量表示

    図8

    B.シリーズウィンドウからの基本統計量表示

    図9

解説

View>Series Windowでシリーズウィンドウを表示します。File>Preferencesより起動時に自動表示するよう設定できます。

変数の内容はダブルクリックで確認できます。1行に4つ(この場合4ヵ月分)の値が表示されます。Change Layoutボタン(changelayout)より1行に表示するデータ数を変更できます。また、エクセルのように各変数を1列で確認したい場合、以下のように操作すると簡単です。

図10

シリーズウィンドウより、各種のグラフや統計表をワンクリックで表示可能です。読み込んだデータを簡単に確認したい場合に役立ちます。この場合メニューに対応する操作がインプットウィンドウに表示されないことに注意する必要があります。

複雑なグラフや統計表を作りたい場合、Data/GraphicsメニューやStatisticsメニューより、専用のウィザードを使います。この場合はインプットウィンドウにコマンドが表示されます。