論文コンテストの開催にあたって
実証分析のためのソフトウェアEViewsを利用している皆さんに、研究発表の機会をご提供することを目的として論文コンテスト「EViewsによる実証研究」を企画致しました。これを機会にして、専門分野の知識と理解をより一層深めていただくことはもちろん、実証分析に必要な科学的知識を学ぶ「きっかけ」になることを願うものです。
学部学生や大学院生、実務に携わる社会人大学生/大学院生の方もどんどん挑戦してください。研究成果のみならずEViews利用者にとって有用な見本となる論文を募集します。
*第1回光石賞は終了しました。

募集内容
「EViews による実証研究:論題自由」
□EViewsを利用した実証分析の論文を募集します。
□論文
・A4/15ページ以内
・MS WordファイルまたはScientific WorkPlace/Scientific Wordファイル
*学部生の卒業論文レベル以上のものを対象とします。
□論文投稿時には下記のファイルも併せて提出してください。
・EViewsワークファイル
・EViewsプログラム使用時はそのプログラムファイル
・出所を明示したオリジナルデータファイル(EXCELまたはCSV形式)
賞
光石賞:1組 賞金3万円 準光石賞:2組 賞金1万円
EViewsプログラム賞:1組 賞金3万円
EViewsのメニューコマンドにはない分析手法や、効率的なデータ処理、グラフ作成などを行うEViewsプログラムの中で優れたものを賞します。
*受賞論文および受賞プログラムは弊社ウェブサイトにて公開します。
*結果発表後、原則として応募者全員の氏名と論文のタイトルをウェブサイト上に公開します。
「光石賞」という名前の由来
古代の人々が初めて手にした道具が石であるとすれば、現代人にとってソフトウェアは石にも相当する身近で、重要な道具と考えることができます。我々は道具としてのソフトウェア(Stone)を提供する会社を創業するにあたり、いつも明るい雰囲気の中で、自由にアイデアを出し合って経営をやっていこう気持をLightという言葉に託し、社名をLightStoneとしました。この懸賞論文の企画を長く継続させ、経済、金融などを含む社会科学分野の実証研究に貢献することを誓う意味を込め、社名にちなんで最優秀賞を「光石賞」と命名いたしました。
応募資格
□大学生および大学院生。社会人大学生並びに社会人大学院生も含む。
ただし、博士課程の方は除きます。
□個人または団体、どちらでの応募も可。 □参加申込金として3,000円(税込み)を参加者の皆様にご負担いただきます。
審査委員
審査委員長:大林 守 教授(専修大学 商学部)
審査委員: 加藤 久和 教授(明治大学 政治経済学部)
北岡 孝義 教授(明治大学 商学部)
高橋 青天 教授(明治学院大学 経済学部)
高 英模 (株式会社 ライトストーン)
日程
□ エントリー締め切り:7月末日
□ 論文提出期限:10月9日
□ 審査発表および表彰:12月