EViewsユーザ訪問

第4回 大型計算機の時代から比べればEViewsは天国!(2)

専修大学 商学部 教授 大林 守 先生

大学院生の授業はEViewsの利用を前提に

―― 大林先生が教鞭をとられている専修大学では、EViewsのアカデミックサイトライセンスを導入しています。キャンパス単位で複数ライセンスを導入することで、シングルライセンスを必要な本数分ご購入いただくより価格が大きく割引されるライセンス形態です。

―― これにより、専修大学ではコンピュータルームなどで学生もEViewsを利用できる体制になっています。学生や院生の教育という点では、専修大学では、EViewsはどのように利用されているのでしょうか。

「学部の学生には、まず文系の人間が嫌がる数学や統計学をやらせて…というところから始めるので、EViewsでなくてもいいのが現実です。」

―― 学びたての学生にはいきなりEViewsのような専門ソフトを使わせるのではなく、まず基礎からスタート。実際にEViewsを利用するのはゼミもしくは大学院生からだそうです。

「我々は大型計算機の時代からやっているから(EViewsのようなソフトは)なんて便利なんだろうと感激があるけれど、彼らにとっては最初からあるものなので、我々の持つ感激がないわけですよ。ボタンをぽんと押せばできるのが当たり前と。それで最初はExcelで苦労させるんです。本当はこれぐらいやらないといけないんだよと。」

―― EViewsを使わないからといって専門的な教育ができないわけではなく、Excelでもさまざまなことができ、不便なところが教育的にはよいこともあるとか。

「(Excelの)マクロでもいくつかソフトがあるんですよね。マクロをいくつか組み合わせると計量でも十分使える。マクロだけで計量モデルが解けるようなものも出ているんですよ。」

―― 学部の段階では使わなくても、大学院の授業ではEViewsを利用することが前提だそうです。

「大学院では、最初からEViewsを使わせています。教科書に書いてある推計問題とかデータとかを全部EViewsに入力させて、同じ結果が出るかどうかを確かめさせます。」

―― 最初は日本語のテキストを使うものの、すぐに英語のテキストに変えてしまうそうです。

「英語のテキストの場合、練習問題や例がいっぱいあるんですよ。データもEViews用になっていて、出版社のWebサイトからダウンロードできます。そういった面でもEViewsはいいですね。」
※1過去に利用されたテキストなど先生のおすすめテキストはこちら)

―― EViewsが世界中で幅広く使われていて、EViews形式のデータが入手しやすいということも、大きなメリットとなっているようです。


小高い丘の地形をうまく利用してつくられた専修大学・生田キャンパス。
ある校舎の屋上が別の校舎の1階につながっているなどユニークな構造です。

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