ワークファイルウィンドウで、先のモデルをコピーアンドペーストして、新たに名前を付けて開きます。
Estimateボタンをクリックして、Equation specificationボックスで「gapboj c ar(1 to 2)」と入力します。
2次以上のAR項はar(1 to p)、MA項はma(1 to q)と記述します。
OKをクリックして推定します。AR項の係数はそれぞれ1.31と-0.41です。
インパルス応答解析
AR(1)モデルのIRF
インパルス応答解析は、AR(1)モデルを開き、View > ARMA structureと操作し、Select diagnosticsでImpulse Responseと選択します。
ここでは、テキストの通り、20期先までIRFを計算するため、Periodsボックスに「20」と入力します。
Display欄では計算結果の表示方法をグラフと表から選択できます、デフォルトはグラフです。
与えるショックの定義はImpulseセクションで設定します。デフォルトは残差の1標準偏差ですが、User specifiedを選択すると、任意の値を指定できます。