MIPARの機能

レシピ作成・検出

レシピを用いてあらゆる画像からパターンを検出し、領域を分割することができます。利用例を以下に示します。

その他にも、病理学、微生物学、地質学、製造業など非常に多くの分野でご利用いただけます。

生命科学分野

植物学

葉の表皮細胞と気孔を判別しています。

細胞培養

蛍光染色した細胞の画像から1細胞あたりの内包物の数を計数し、明るく染色された内包物を特定しています。

病理組織学

トリクローム染色された肝硬変のサンプルを解析しています。

物質科学分野

チタン合金

α-βチタン合金の微細構造画像から、粒状の組織と針状の組織を区分しています。

溶接ビード

HAZと基材の間に適度なコントラストを付け、溶接ビードの断面図の熱影響層を解析しています。

合成物

合成物のコアとシェルと背景を塗り分けています。

地球科学分野

雲母片岩

雲母片岩のちりめんじわ劈開を解析しています。

解析

輝石の構造を大きさ別に塗り分けています。

解析

硫酸カルシウムの微結晶を形と大きさに基づいて検出しています。

検出結果の調整

検出結果に応じて手動で画像を調整することが可能です。調整した項目をレシピに追加し、検出に最適なレシピを作成していきます。

コントラスト・二値化・アウトライン表示

コントラスト調整・二値化・アウトライン表示

まずは基本となるコントラスト調整を手動または自動で行います。画像の二値化やアウトライン表示も可能です。

分割・穴埋め

分割・穴埋め

検出したい部分が接触してしまったり欠けてしまったりした場合に、自動的に分割・補填する機能があります。

閾値の設定

閾値の設定<

プレビュー画像とヒストグラムを参考にしながら、閾値を手動または自動で設定します。

レイヤ抽出

レイヤ抽出

閾値を設定して必要な部分のみを抽出し、別レイヤとして保存できます。

解析

特徴部の検出が完了したら、様々な測定や分析が行えます。用途に合わせて様々な測定メニューをご利用いただけます。

全体的な測定項目

面積推定個数数密度強度平均相関係数
面積割合切片周囲長強度標準偏差相互情報
個数画像サイズ周囲長割合強度合計

特徴部に対する測定項目

サイズ形状分布コンパニオン画像を基にした測定
面積X軸方向長さ凸凹重心ID
面積割合Y軸方向長さ偏心配向性
キャリパー径長径アスペクト比最近傍重心の数
等価直径短径丸み近傍の平均面積
穴埋め面積切片周囲長周囲長
面積あたりの周囲長テキストの認識
第一慣性モーメント平均強度
モーメント不変量強度偏差

ローカル測定

異方性個数数密度配向性平均強度偏差

3D(オプション)

体積表面積個数平均強度強度合計
体積割合表面積割合数密度強度偏差切片

全体的な測定項目

  • 面積
  • 面積割合
  • 個数
  • 推定個数
  • 切片
  • 画像サイズ
  • 数密度
  • 周囲長
  • 周囲長割合
  • 強度平均
  • 強度標準偏差
  • 強度合計
  • 相関係数
  • 相互情報

特徴部に対する測定項目

    サイズ

  • 面積
  • 面積割合
  • キャリパー径
  • 等価直径
  • 穴埋め面積
  • X軸方向長さ
  • Y軸方向長さ
  • 長径
  • 短径
  • 切片
  • 形状

  • 凸凹
  • 偏心
  • アスペクト比
  • 丸み
  • 周囲長
  • 面積あたりの周囲長
  • 第一慣性モーメント
  • モーメント不変量
  • 分布

  • 重心
  • 配向性
  • 最近傍
  • 近傍の平均
  • コンパニオン画像を基にした測定

  • ID
  • 重心の数
  • 面積
  • 周囲長
  • テキストの認識
  • 平均強度
  • 強度偏差

ローカル測定

  • 異方性
  • 個数
  • 数密度
  • 配向性
  • 平均強度偏差

3D(オプション)

  • 体積
  • 体積割合
  • 表面積
  • 表面積割合
  • 個数
  • 数密度
  • 平均強度
  • 強度偏差
  • 強度合計
  • 切片

バッチ処理

複数の画像に同じレシピを適用し、まとめて解析するバッチ処理(一括処理)が行えます。

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