粒子・細胞・結晶の高度検出・測定に最適!

画像解析ソフトウェアMIPAR

MIPARの特長

オハイオ州立大学卒のメンバーを中心としたMIPAR Software LLC社が開発しているMIPAR(マイパー)は、検出能力、測定技術に優れた革新的な画像処理ソフトウェアです。粒子測定(粒径分布、粒子数、粒子面積)をはじめ、細胞の計数・計測や生死判定、金属材料や鉱物の検出など、様々な分野でご利用いただけます。プログラミングを行う必要は一切ありません。

簡便なレシピ機能

画像から特徴部分を検出するために複数メニューで作成した組み合わせアルゴリズムをレシピと呼んでいます。レシピは検出内容に応じてメニューから作成でき、設定項目の追加、削除、移動、編集、順序変更などが自由に行えます。複数の画像に繰り返し適用することができます。開発元により50を超えるレシピが提供されており、無料でダウンロードすることができます。

レシピ機能

幅広い解析に対応

MIPARでは、100項目以上の検出・測定メニューをご利用いただけます。また、バッチ処理機能を標準搭載しており、複数の画像を容易に一括処理することが可能です。データのインポートは、TIF、BMP、JPG、PNG、GIF等代表的な形式をはじめとして140以上の画像形式に対応しています。Windows(64bit)、MacOS共にご利用いただけます。





分かりやすいインタフェース

ソース画像と画像処理後の画像を左右に並べて比較しながら解析を行うことができます。また、トップ画面からすべての操作メニューにアクセスできるよう設計されています。

インターフェース

リアルタイム処理

測定機器から画像データが出力されるフォルダを常に監視して、新しい画像がフォルダに保存されると同時に、レシピによる検出・測定処理を行います。



インターフェース

オプション
3Dツールボックス

集束イオンビーム装置や多光子励起顕微鏡、ライトシート顕微鏡などによって得られた複数の断面画像を積層して3D画像を作成し、体積計算を行うオプションをご用意しています。

3D

オプション
Deep Learning

MIPARは従来の検出方法に加え、Deep Learning(深層学習)による検出が可能になりました。これにより、今まで検出できなかった低コントラストの特徴部の検出や、検出ルールの追加、不要な背景の除去などを行う事ができます。
従来必要とされていた画像解析の知識をDeep Learningに置き換えることが出来るので、煩雑な検出設定が不要となります。

3D

主なMIPARの適用分野

分野を問わず、あらゆる画像から特徴部やパターンを検出し、領域を分割することができます。利用例を以下に示します。

これらの他にも、病理学、微生物学、地質学、製造、環境、教育など、多くの分野でのご研究にご利用いただけます。

生命科学分野

植物学

葉の表皮細胞と気孔を判別しています。

細胞培養

蛍光染色した細胞の画像から1細胞あたりの内包物の数を計数し、明るく染色された内包物を特定しています。

病理組織学

トリクローム染色された肝硬変のサンプルを解析しています。

物質科学分野

チタン合金

α-βチタン合金の微細構造画像から、粒状の組織と針状の組織を区分しています。

溶接ビード

HAZと基材の間に適度なコントラストを付け、溶接ビードの断面図の熱影響層を解析しています。

合成物

合成物のコアとシェルと背景を塗り分けています。

地球科学分野

雲母片岩

雲母片岩のちりめんじわ劈開を解析しています。

解析

輝石の構造を大きさ別に塗り分けています。

解析

硫酸カルシウムの微結晶を形と大きさに基づいて検出しています。

作業時間比較動画

ImageJで4時間22分21秒かかる作業を、MIPARでは15分15秒で処理することができました。

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