よくあるご質問集(FAQ)

EViewsでよくあるお問い合わせをまとめました。ここに書いてあることでトラブルが解決しない場合、詳しい状況とお使いのシリアル番号を添えて、弊社までご連絡ください。

インストール・レジストレーション関連のご質問

インストールは、基本的にデフォルトのオプションのままNextボタンを押していくだけで完了しますので、とても簡単です。レジストレーションも、基本的にはAuto Registrationというボタンを押すだけですので、難しくありません。しかし、なんらかの原因により、これらが上手くいかない場合があります。よくあるケースについてまとめます。

  • Windows10への対応状況
  • EViews7, 8, 9(9.5)がWindows10に対応しております。EViews1~6は対応しておりませんので、最新版へのアップグレードをご検討ください。

  • アップグレード版のインストールに旧バージョンは必要か
  • EViewsのインストーラは単独で動作しますので、アップグレード版と表記されていても、旧バージョンがインストールされている必要はありません。

  • アップグレード版のレジストレーションについて
  • 技術的には登録可能枠は独立しています。つまり、「EViews8の登録台数分、アップグレード先のEViews9の登録可能台数が減る」といったことはありません。ただし、アップグレード版のレジストレーションを行った後は、アップグレード元である旧バージョンのインストールとレジストレーションはライセンスの使用許諾上行えません。何卒ご理解ください。

  • インストール時のオプションについて
  • なるべくデフォルトのまま進めると後で問題が生じにくくなります。特に、

    1. シリアル番号を入力する画面では、"Anyone who uses this computer(all users)"
    2. アップデートの設定を行う画面では、"Yes, allow EViews to periodically check for product updates."
      (EViews9.5までは"No, I would like EViews to periodically check and notify all users of any product updates.")
    をお選びいただくことをお勧めいたします(これらはデフォルトで選択されています)。それぞれを逆のオプションにしても、EViewsはもちろん機能しますが、1を"only for me"にするとアンインストーラが表示されないといった問題が生じる場合があり、2でYes~を選択するとEViews本体からのあらゆるアップデートが禁止されます。2はいわゆる自動アップデート機能(バックグラウンドでアップデートをダウンロードしたり、インストールを促したりする機能)のオンオフとは異なります。自動アップデート機能の設定はインストール後にオプションから行えますので、システム管理上特別な理由がない限り、ここではNo~を選択しておくことをお勧めいたします。

  • MacのWindows仮想環境でのインストールが上手くいかない
  • Macマシン上のWindows仮想環境にEViewsをインストールしたい場合、事前に開発元の許可を取る必要があります。情報をこちらにまとめましたのでご一読ください。Macマシン上のWindows仮想環境以外の、一般的な仮想環境では同時起動版以外のEViewsは利用できません。もしそういった環境でご利用になりたい場合、お手数ですがご購入前に弊社までご相談ください。

  • EViews学生版(for Mac)の、Macへのインストールが上手くいかない
  • Mac OS X10.11 El Capitanでは、バージョンの古いEViews学生版(for Mac)が動作しません。また、インストーラも動作しません。ご購入時に弊社からご案内したダウンロード先より新しくインストーラをダウンロードし、インストールを行ってください。

  • CD-ROMを挿入してもインストールが始まらない
  • Windows上で光学ドライブを直接開き、Autorun.exeをダブルクリックしてください。それでもインストールが始まらない場合、INSTALLフォルダのインストーラ(exeファイル、ご不明な場合はお知らせください)をダブルクリックしてください。32bit版用のインストーラはx86フォルダ以下、64bit版用のインストーラはx64フォルダ以下に保存されています。これでもインストールが始まらない場合は弊社までご相談ください。

  • シリアル番号が上手く認識されない
  • シリアル番号は24文字の英数字で、8文字毎に「-」で区切られています。ハイフンも入力する必要があります。また、半角英数字で入力する必要があります。紛らわしい文字として、「0(ゼロ)」と「O(オー)」にお気を付けください。これでも上手くいかない場合はお知らせください。

  • レジストレーションが上手くいかない
  • インストールが完了した後にEViewsを起動すると、ソフトウェアのレジストレーションを求められます。インターネットに接続されているPCであれば、通常はAuto Registrationをクリックするだけで瞬時にレジストレーションが完了します。上手くいかない場合、典型的には以下のような原因がございます

    1. レジストレーション可能枠を超過している、あるいはライセンスの有効期限が切れている
    2. プロキシサーバを経由してインターネット接続を行っている(大学等でよくあるケース)
    1は弊社まで、エラーメッセージやシリアル番号を添えてご連絡ください。2の場合は、一度マニュアル登録をお試しください。

アンインストール関連のトラブル

EViewsのアンインストールは Machine IDを控えて必要な手続きを行った後にWindowsのコントロールパネルから一般的なアンインストール手続きを行うだけですので、難しくありません。しかし、なんらかの原因により、これらが上手くいかない場合がございます。

  • コントロールパネルにEViewsのアンインストーラが表示されない

    インストールしたユーザとアンインストールを試みようとしているユーザが異なる場合に、このような現象が生じます。EViewsのインストールに利用したWindowsアカウントでログインし、コントロールパネルをご確認ください。

  • インストール時のアカウントでログインしているのにも関わらず、コントロールパネルにEViewsのアンインストーラが表示されない
  • インストールディスク等を利用し、EViewsのインストール手続きを行ってみてください。既にEViewsがインストールされている場合、インストーラはアンインストーラとして機能します。

  • アンインストール中にエラーが生じる
  • 以下のステップを順番にお試しください。

    1. EViewsをインストールする際に利用したWindowsアカウントでログインします
    2. コントロールパネルからアンインストールを試みます
    3. インストールディスクでアンインストールを試みます
    4. セキュリティソフトを一時的に停止した状態で(PCの安全確保のため、事前にインターネット接続を切断してください)、コントロールパネルやインストールディスクでアンインストールを試みます
    これでも上手くいかない場合、ご不明な点がある場合はお気軽にご相談ください。

PCの交換・故障の際の手続きについて

PCの交換に際して古いマシンからEViewsをアンインストールしても、開発元のサーバには古い登録情報がそのまま残ります。故障の場合も同様です。この状態では、EViewsの利用可能枠が実際には使われていないPCで使用されたままとなってしまいます。

こうした事態を避けるための手続きについてお知らせいたします。EViewsが利用できる台数はライセンスの種類によって異なり、それによって手続きも異なります。以下にライセンスの種類ごとに手続きを示しますので、お手元のシリアル番号で該当するケースの情報をご確認いただき、登録解除依頼と共に必要な情報をこちらまでお送りください。

なお、ご連絡をいただいても登録解除を受け付けることができないケースもございます。例えば次のようなケースです。

  1. EViewsのバージョンが1~7である場合(既にサポート期間が終了しております)
  2. そのライセンスを元に、より新しいバージョンへとアップグレードを行っている場合(例えばEViews8からEViews9にアップグレードしている場合、登録解除できるのは9のみです)
  3. 保守契約更新型のライセンス(アカデミックスタンドアロンライセンスを含む)で契約をご更新いただけていない場合

大変恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。

シリアル番号毎の標準的な手続き方法

  • シリアル番号の3番目の文字が、A, B, S
  • これらは3台までレジストレーションが可能なライセンスとなりますので、ご用件と共に、シリアル番号と登録を解除したいマシンのMachine IDの情報をお知らせください。開発元へは弊社から連絡を行います。登録解除完了後、まだ行われていない場合は古いマシンからのEViewsのアンインストールを行ってください。

    Machine IDは、EViewsを起動し、Help>EViews Registrationから確認することができます。Machine IDはマシン固有の情報となりますので、利用しているシリアル番号が同じでも、マシンが異なれば異なります。

    登録を解除したいマシンのMachine IDの情報がなんらかの理由により確認できない場合(例えば、該当PCが故障した場合)、登録されている他のすべてのMachine IDが分かれば、消去法で削除すべきMachine IDを判別することができます。
    シリアル番号と共に、マシンIDが確認できないご事情と(依頼時に開発元に説明する必要があります。簡単で結構です。)、レジストレーションが完了している他のすべてのマシンのMachine IDの情報をお知らせください。

  • シリアル番号の3番目の文字が、C。あるいは、1番目の文字が、E
  • 1台までレジストレーションが可能なライセンスとなりますので、マシンIDは不要です。ご用件と共にシリアル番号をご連絡ください。登録解除完了後、まだ行われていない場合は古いマシンからのEViewsのアンインストールを行ってください。

  • シリアル番号の3番目の文字がL
  • ラボライセンスです。一つのシリアル番号でご契約台数までレジストレーション可能です。 ご用件と共に、シリアル番号と登録を解除したいマシンのMachine IDの情報をお知らせください。開発元へは弊社から連絡を行います。登録解除完了後、まだ行われていない場合は古いマシンからのEViewsのアンインストールを行ってください。

    Machine IDは、EViewsを起動し、Help>EViews Registrationから確認することができます。Machine IDはマシン固有の情報となりますので、利用しているシリアル番号が同じでも、マシンが異なれば異なります。

    登録を解除したいマシンのMachine IDの情報がなんらかの理由により確認できない場合(例えば、該当PCが故障した場合)、登録されている他のすべてのMachine IDが分かれば、消去法で削除すべきMachine IDを判別することができます。
    シリアル番号と共に、マシンIDが確認できないご事情と(依頼時に開発元に説明する必要があります。簡単で結構です。)、レジストレーションが完了している他のすべてのマシンのMachine IDの情報をお知らせください。

  • シリアル番号の3番目の文字が、K, J, Z
  • 同時起動版ライセンス(K,J)ないしはクローナブルラボライセンス(Z)です。これらは1台のサーバマシンに対して登録されますのでシリアル番号のみで構いませんが、依頼時に状況を多少ご説明いただければ幸いです。登録解除後のお手続きは状況に応じてご説明させていただきます。

もし特殊なご事情等がある場合は別途お問い合わせください。

アップデートできない

EViewsでは通常、Help > EViews Updateより、容易にアップデートを行うことが可能です(ただし、インターネット接続と、Windowsの管理者権限が必要です)。しかしながら、度々アップデートができないとのお問い合わせを受けることがございます。以下ではこのアップデート機能が利用できなくなる代表的な原因についてまとめます。

  • Could not confirm signature of file~から始まるメッセージが表示されアップデートできない
  • 多くの場合、Windowsのユーザアカウントを日本語で作成していることが原因です。アップデートの際にEViewsでは取り扱えない日本語が含まれてしまうため、エラーが生じます。IHS社のダウンロードページからパッチファイルを直接ダウンロードし、実行していただくか、あるいは以下の方法でアップデート機能を正常にし、アップデートしてください。

    1. Cドライブの直下に、evtempという名前の空フォルダを作ります
    2. EViews上でOptions>General Options>File Locationsと操作します。
    3. Temp File PathをC:\evtempに変更します。同様に、他のパスも全角文字が入らないようにC:\evtemp等に変更してください。
  • "This feature has been disabled by your administrator."というメッセージが表示されアップデートできない。
  • インストール時に、"Yes, I would like to stop EViews from checking for any product updates."にチェックを入れてしまうと、EViews本体からの一切のアップデートが禁止されます。この場合にEViewsからアップデートを試みると上記のメッセージが表示されます(なお、EViewsからのアップデートが禁止されているだけで、パッチファイルをダウンロードして実行すればアップデートは可能です)。
    アップデート機能を有効にするには以下のような 操作が必要となります。

    1. EViewsのインストールフォルダにある、 AvailableFeatures.iniをコピーし、デスクトップ等に移動させます。
    2. AvailableFeatures.iniをメモ帳等で開き、 AutoUpdate=0 を AutoUpdate=1 に書き換えます。上書き保存します。
    3. インストールフォルダに戻します。移動して置換してください。 管理者権限を要求されましたら、OKしてください。
  • "Unable to connect to~"等の、接続に失敗した旨のメッセージが表示される
  • アップデートには、EViewsがインターネットに接続できる必要がございます。もし該当のPCが元々インターネットに接続していない場合、インターネットが利用できる別のPCでIHS社のダウンロードページからパッチファイルを直接ダウンロードし、USB等を使って移動し、実行してください。該当のPCがインターネットに接続されているにも 関わらず、EViewsだけがネットワーク接続に失敗する場合、EViewsに対してプロキシ等のネットワーク設定がなされていない可能性がございます。ブラウザでIHS社のダウンロードページを開いてパッチファイルを直接ダウンロードし、実行してください。

  • 最後にアップデートした日付が古すぎる
  • 最後にアップデートした日付が古すぎると、EViewsのアップデート機能が上手く動作しない場合がございます。IHS社のダウンロードページからパッチファイルを直接ダウンロードし、実行してください。多くの場合、手動でアップデートを行っていただくことで、その後はEViewsのアップデート機能も有効になります。

同時起動版に関して

まず前提として、EViewsの同時起動版は以下のような二つのネットワーク接続で動作しています。

接続1: 開発元であるIHS社のサーバ⇔お客様のサーバ
接続2: お客様のサーバ⇔各クライアントマシン

この内、接続2はEViewsの起動中、常に継続していなければなりません。接続1は常時接続されている必要はないものの、30日間ないし90日間連続して利用ができない場合、ライセンスが無効になり起動ができなくなります。同時起動版で接続の問題が起きた場合、原因が接続1と接続2のどちらにあるのかを区別することが重要になります。

以下でよくあるケースについてまとめますが、同時起動版のトラブルは様々な原因が考えられますので、シリアル番号を添えて弊社までお問い合わせください。

※ただし、サポート対応には保守契約が必要となります。保守契約をご更新いただいていない場合、サポートを承ることができませんので、あらかじめご了承ください。

  • サーバが故障した・サーバマシンを交換したい
  • PCの交換・故障の際の手続きについてをご確認いただき、必要な情報をご連絡ください。ただし、保守契約期間外の場合、開発元が手続きを請け負いませんのでライセンスを移動することはできません。 何卒ご了承ください。

  • 同時起動版をアップグレードしたい
  • 簡単な流れをまとめます。操作の詳細についてはお手元の「EViews License Manager 導入ガイド」をご覧ください。場合によっては、追加の作業が必要になる場合があります。上手くいかない場合やご不明な点がある場合はお知らせください。

    1. サーバマシンでEViews License Management Consoleを起動します
    2. licensesを右クリックし、Add licenseより新しいシリアル番号のレジストレーションを行ってください
    3. 各クライアントマシンで新バージョンのインストールを行ってください。アップグレードと表記されていても、インストールするマシンに旧バージョンがインストールされている必要はありません。
    4. 新バージョンのインストール後60日以内に、EViews License Management Console上で旧シリアルをRemove licenseし、各クライアントマシンから旧バージョンのアンインストールを行い、その旨とシリアル番号を弊社までご連絡ください。

    5. 移行期間である60日間は旧バージョンと新バージョンの共存が可能です。この移行期間内に、旧バージョンのご利用を取り止めていただくよう、お願い申し上げます。

  • 開発元からライセンスに関する英文メールが送信されてくる
  • 開発元より、 "Dear EViews Customer, Our records indicate that your concurrent/lab license (serial# ********) for EViews has not been refreshed recently. " から始まるメールが送られてくる場合がございます。これは接続1に問題があるケースです。典型的なケースとして、アップグレードで旧バージョンの利用を取り止めた際に、旧バージョンのシリアル番号の登録解除を行っていないと(上記アップグレード手続きのステップ4)、このようなメールが送られてきます。この場合、仮にメールを無視しても、新バージョンの動作には影響しません。また、弊社までメールを転送していただければ、送信を取り止めるように開発元に連絡いたします。旧バージョンのシリアル番号をライセンスサーバから取り外した際は、大変お手数ですが弊社までその旨お知らせください。

    一方、現在も利用継続中のライセンスに関してこのようなメールが送られてくる場合は、このメールを放置しておくとEViewsを起動できなくなります。状況を弊社までご連絡ください。