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Grapherの新機能(2024年)

2024年にリリースされたGrapherの主な新機能をご紹介いたします。
メンテナンスご契約中/1年ライセンスご所有の方は、無料で最新バージョンをダウンロードいただけます。

2024年3月 最新バージョンGrapher23がリリースされました!

Grapher23の新機能

最新バージョンのGrapher23のリリースでは、グループ化箱ひげ図(Grouped Box Plots)というグラフが追加されました。また、各種内部エラーやクラッシュの修正を行い、一部機能の挙動を改善しています。

グループ化箱ひげ図

    カテゴリ列を指定して、グループ化された箱ひげ図(ボックスチャート)を作成できるようになりました。Excelでのvlookupやピボットテーブルを使うことなく、元のデータベースや計測器から直接データを接続できます。

    グループ化箱ひげ図

    Grapherの以前のバージョンでは、データが属するカテゴリに基づいてデータを個別の列に分割する必要がありました。この例では、変数のデータがLocationカテゴリごとにグループ化されています。
    そのままのデータから作図できるため、データの形式を整える作業の時間を節約できます。

    グループ化箱ひげ図

    グループ化箱ひげ図の軸を使用すると、箱ひげ図を他のプロットタイプと組み合わせて、データのストーリーをさらに説得力のあるものにすることもできます。

その他

  1. 箱ひげ図の軸: 軸のGeometryタブに、Scaleコントロールを追加しました。
  2. 箱ひげ図の軸
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