MAXQDAの操作や質的研究を学べるワークショップの詳細はこちら！

辞書を使った分析

このページでは、MaxDictioで作成した辞書を使った分析について解説しています。

  • 各機能には、MaxDictioタブからアクセスできます
辞書を使った分析
  1. 量的内容分析
  2. カテゴリーマトリックス・ブラウザ
  3. 辞書を用いて自動コーディングする

量的内容分析

  • 量的内容分析は、辞書に登録した検索項目をカテゴリーごとに計数します
  • 各文書・文書グループ・文書セットに含まれる単語の総数も確認できます
量的内容分析

分析手順

  1. 辞書ウィンドウを開いて、分析に使用する辞書を選択します。
    辞書
    ※辞書で iconオフに設定したカテゴリーや検索語句は、分析で検索されません。
  2. 量的内容分析＞量的内容分析を選択します。
    量的内容分析
    開いたウィンドウで分析の単位とオプションを設定し、OKをクリックします。
  3. 手順２で指定した分析単位ごとに、単語の総数と辞書の各カテゴリーに含まれる単語の数が計数されます。
    量的内容分析

ワンポイントアドバイス

分析の単位で「コードで区別する」オプションにチェックを入れると、検索の単位が、各文書中のコード単位になります。

設定方法

  1. 「コードで区別する」にチェックを入れ、「選択する」をクリックします。
  2. 検索範囲とするコードにチェックを入れます。
    コードで区別する
  3. サブコード単位で設定するには、「さらにサブ・コードの水準で区別する」にチェックを入れ、階層を指定します。
  4. 分析結果は下記のようになります。例えば、文書「ヴィンセント」の中でコード「主なトピック＞キャリア」が付与されているセグメントの総単語数は「544」となります。
    コードで区別する

ツールバー

上部のツールバーで様々な操作が可能です。

検索結果のリスト

icon検索結果のリストでは、検索された内容を確認できます。

  1. iconアイコンをクリックするとウィンドウが開きます。
    検索結果のリスト
  2. 表示したいカテゴリーにチェックを入れてOKをクリックすると、検索結果のリストが開きます。

関連ページ検索結果のリスト

カテゴリーマトリックス・ブラウザ

  • カテゴリーマトリックス・ブラウザは、各カテゴリで検索された検索項目の数を、文書ごとに比較した表です
    自動コーディング

作成手順

「カテゴリーマトリックス・ブラウザ」をクリックし、分析単位を設定して「OK」をクリックします。

カテゴリーマトリックス・ブラウザ

オプション

  • icon交点を頻度で表示する： 数値表示に切り替わります
  • icon二進法の表示： コードがある場合は「１」、ない場合は「０」を表示します
  • icon合計： 合計を表示します
  • iconリフレッシュ： 設定ウィンドウに戻ります

検索結果のリスト

各プロットをクリックすると、検索結果のリストを確認できます。

カテゴリーマトリックス・ブラウザ

関連ページ検索結果のリスト

辞書を用いて自動コーディングする

  • 辞書のカテゴリ名をコード名として、文書中の検索項目を自動でコーディングします

作成手順

  1. 「辞書を用いて自動コーディングする」をクリックし、条件を設定します。
    自動コーディング
    ※「アクティブ化されていないカテゴリを無視する」にチェックを入れると、辞書でオフに設定したカテゴリーはコーディングされません。

    関連ページカテゴリーのオン・オフ
  2. コードを付ける範囲を設定し「自動コーディング」をクリックします。
    自動コーディング
  3. カテゴリ名のコードが作成され、文書が自動コーディングされます。
    自動コーディング

「辞書」に戻る
ISO27001(ISMS)認証ロゴ

ISO27001(ISMS)認証
情報セキュリティ・マネジメントシステム

ユビキタスAIグループ

© 2025 Lightstone Corp. All Rights Reserved

page_top_icon