MAXQDA 2020の新機能

 

MAXQDA 2020では、新たに70以上の機能が追加されました。
2020年3月27日(金)まで! 特別価格で販売中です。

  

新しいメモ機能

新しいメモ機能― アクセス、表示、作成と編集をより簡単に

研究のアイデアを書き留めるメモは、分析の過程で非常に重要な役割を果たします。MAXQDA2020ではメモをより簡単に効果的に使用できるようになりました。

メモサイドバー

サイドバーによってメモをデータの隣に表示し、データと見比べながら読むことができます。

メインメニューの「メモ」タブ

メモを作成、閲覧、検索することができます。

メモエディタ

新しくデザインされたエディタは記述スペースが広くなりました。メモに表を入れることもできるようになりました。

メモマネージャー

メモマネージャー― メモの検索、フィルタリング、作成をする新しいワークスペース

新機能のメモマネージャーは、メモをプロジェクトに必要なすべての知識やアイデアや情報を書き留めておけるスペースにします。

フィルターと検索

形式、日付、著者、シンボルでメモをフィルタリングできます。検索範囲を設定することで、目的のメモを素早く見つけることができます。

ワークスペース

複数のメモをタブで開き、セットにメモをまとめて内容を比較したり新規のフリーメモを作成したりすることができます。

MAXMaps 3.0

マッピングツール― 新しいモデルの追加とよりインタラクティブになったマッピングツール

研究志向を追求したMAXMaps3.0では、6つのモデルが追加されました。既存のモデルには新規オプションが搭載され、概念モデルビルダーはよりユーザーフレンドリーになりました。

インタラクティブなモデルビルダー

新しいマップを作成する前に、選択したオプションに応じたプレビューを表示する機能が付きました。

6つの新しいモデル

新規モデルでは、コードが付与されている文書を図示したり、コードの交差や近接によってモデルを作成し、コードの類似性を検討したりすることができます。

マップオーガナイザー

再設計されたマップオーガナイザーウィンドウは、マップにコメントを入れ、マップをより効果的に再編成し、マップをフォルダにグループ分けして整理することができます。

検索済みセグメントウィンドウの表示オプション

検索済みセグメントウィンドウの表示オプション― 新しい表示オプションで、より多くの情報を画面に表示することができます

コメントを表示するサイドバー

コーディングされたセグメントのコメントを、セグメントの隣のバーに表示することができます。

変数の表示

指定した文書変数の変数値を表示することができます。

コードストライプ

コードストライプがセグメントの隣に表示されるようになったので、コードの色によってセグメントを見つけやすくなりました。

小見出し

文書名(文書でソートした場合)、コード名(コードでソートした場合)、コードのウェイト(ウェイトでソートした場合)がコードセグメントの小見出しとして表示されます。

文書の情報

セグメントが含まれている文書の情報が表示されます。

文献レビュー

― 参照書誌データに基づいて記事全文をインポートすることができます。

Endonote、Mendeley、ZoteroからMAXQDAに書誌データをインポートする機能に加えて、MAXQDA2020ではテキストやPDFを含めてインポートするオプションが追加されました。さらに、インポート時に関連付けされたキーワードで添付ファイルを自動的にコーディングすることができます。

文字起こしツールからのインポート

― よりフレキシブルに:たくさんの文字起こしツールからのインポート

日々沢山の新しい音声・動画自動文字起こしサービスが開発され、書き起こしの精度は少しずつより良くなってきています。MAXQDA2020では、AmberScript、TEMI、Trint、f4、f5transkript、Transana、Rev.comなどで書き起こしたファイルとタイムスタンプのインポートに対応しています。

新しいコードシステムの機能

ドラッグ&ドロップ・マージ機能― 新しいドラッグ&ドロップ・マージ機能とワンクリック・サブコード機能、表示設定でコードの作成と再構成を素早く行えます。

ワンクリック・サブコード

コードシステムの構築が、かつてないほど簡単になりました。コードをホバーするだけで、特定の場所に新規コードを作成するワンクリック・サブコード機能が使えます。

ドラッグ&ドロップ・マージ

あるコードを別のコードの「結合する」エリアにドロップするだけで、2つのコードが1つになります。

表示設定

コードシステムに表示されるコードの数を、すべての文書内、アクティブ化された文書内、文書グループ内、文書セット内のコード数に切り替えることができます。

テキストの行番号と段落番号

― 段落の番号表示を行番号表示に変更することができます。

段落番号を数クリックで行番号に変更することができます。1行当たりの最大文字数を設定することができます。 ※注意事項:段落番号に戻すことはできません。

新しいコーディング機能

オープン・コーディングモード― 新規コード作成とコードシステムの作成をより簡単に行う2つの方法が追加されました。グラウンテッドセオリーにぴったりです。

新しく搭載された「オープン・コーディングモード」は、グラウンテッド・セオリー・アプローチで研究を行うために設計されました。テキストのセグメントやPDFや画像を選択するだけで、新規コーディングするダイアログが自動的に開きます。このダイアログでは、新規コードにメモを、新規コーディングするセグメントにコメントを付けることもできます。

サマリーの比較

サマリーエクスプローラー― 沢山のコーディングされたセグメントを分析者の言葉でまとめて、コード・マトリックスを作成しましょう。事例を比較しながらサマリーを記述できる支援ツールがあります。

まず、「サマリーグリッド」でコーディングされたセグメントを文書ごとに閲覧しながらサマリーを作成します。新機能の「サマリーエクスプローラー」では、コーディングされた文書、文書グループ、文書セットに関するすべてのサマリーを比較しながら、ワンクリックで元のセグメントを表示し、サマリーを修正することができます。最後に、着目するトピックのみをサマリー表に凝縮してまとめます。

文書マップ

文書マップ― 文書の類似性・非類似性を分析するための図解ツールです。似ている二つの事例があれば、その文書同士をマップ上で近くに配置します。

選択した文書間の類似性をマップ上に視覚的に表示します。二つの文書の類似性が高いほど、文書同士が近くに配置されます。マップは画像としてエクスポートしたり、MAXMapsのマップとして保存したりすることができます。文書の分類を考察し、決定するために役立つツールです。

新しいパラフレーズ機能

パラフレーズマトリックス― パラフレーズを事例や文書グループごとに表示し、比較することができるようになりました。画像もセグメントごとにパラフレーズできるようになりました。

パラフレーズマトリックス

各列に各文書、文書グループ、文書セットのパラフレーズが表示されます。

画像のパラフレーズ

画像をセグメントごとにパラフレーズできます。

パラフレーズの印刷

パラフレーズを含めた文書の印刷(またはPDFへの書き出し)ができるようになりました。

データアーカイブ

― 新機能のデータアーカイブ機能では、データの持続可能性に着目しました。

近年、研究データのアーカイブの話題が注目を浴びています。2016年にEU競争委員会は、公的資金による学術研究の出版物は2020年までにすべて自由にアクセスできるようにするようにという要請を決議しました。

MAXQDA2020では、クリックで簡単にデータをアーカイブできます。簡単で分かりやすいフォルダ構成が生成され、収集したデータのすべてをアーカイブすることができます。ZIPファイルに圧縮するオプションもあります。オリジナルのデータに加えて、アーカイブには統計データ、メディアデータ、メモやコードシステムも含めることができます。

新機能・拡張機能一覧

その他にも沢山の新機能や機能拡張が追加されています。

全般

インターフェース

  • 4つのメインウィンドウから各種設定にアクセスできるようになりました。全体の設定は減り、分かりやすくなりました。
  • 文書を読んだり、注釈を付けたり、コーディングを行ったりするための作業スペースを広く確保するために、初期設定では検索済みセグメントウィンドウが非表示になっています。

ソース情報

文書ブラウザからコピーされたセグメントにソース情報(文書名と位置)を自動的に付加するオプションが付きました。

エクスポート

テキストがRTF形式でエクスポートできなくなりました。代わりに、WordのDOCX形式でエクスポートできるようになりました。

パラフレーズ

「パラフレーズをカテゴライズする」ウィンドウにあるパラフレーズは、順番を変えて似ているパラフレーズ同士を並べることができます。

アクティブ化

  • 指定した数の文書をランダムにアクティブ化できるようになりました。
  • 文書システムウインドウのツールバーにある「…によってアクティブ化する」アイコンから、文書のアクティブ化に関する全メニュー(文書変数によって、選択した色によって、ランダムに)が表示できます。
  • 文書変数によるアクティブ化を使用する際に、同時にアクティブ化しなくても条件を満たす文書から新規の文書セットを作成することができるようになりました。

文書

  • 文書ツールチップに最終編集日と最後に編集したユーザの名前が記録されます。
  • 新規タブで文書を開くオプションが付きました。
  • 新規文書をフォルダ階層の先頭ではなく最後に挿入するオプションが使えるようになりました。
  • 文書をホバーした時にツールチップボックスに表示する変数を指定する設定ができるようになりました。
  • 文書グループ内の文書が最終編集日と文書の長さで並び替えできるようになりました。
  • 表示されている文書が編集モードに切り替わっているかどうかが一目で分かるスライドバーが付きました。
  • 編集モードになっている文書のテキストをフォーマットも一緒にコピー&ペーストできるようになりました。

メモ

  • コードセットにもメモが付けられるようになりました。
  • 音声や動画の中に「メディア内のメモ」が付けられるようになりました。
  • コーディングされたセグメントにメモをリンクさせることができるようになりました。
  • 文書名やコード名を変更すると、自動的にメモの名前が変更後の文書名やコード名に変わります(メモの名前が文書名やコード名と同じ場合)。

コード

  • コーディングストライプのオプションメニューで、テキストの色彩コーディングをアクティブ化したコードのみに制限することができるようになりました。
  • 同時に選択した複数のコードをコンテキストメニューからマージすることができるようになりました。
  • コードをマージする際に、消去されるコードのメモをフリーメモに保存することができます。
  • コードのコンテキストメニューから、選択されているコードを含む文書をアクティブ化することができるようになりました。
  • コードのコンテキストメニューからコードをコードセットに追加することができるようになりました。
  • コードのコンテキストメニューからコードをお気に入りのコードに登録することができるようになりました。
  • コードシステムウィンドウと文書システムウインドウに表示されるコード付きセグメントの総数には、パラフレーズのセグメントに付与されたコードやフォーカスグループの話者のコードが含まれません。
  • コードのコンテキストメニューからコード付きセグメントと一緒にコードを複製することができるようになりました。

スマートコーディングツール

コードシステム内でも検索ツールが使えるようになりました。

検索

文書システムの文書とコードシステムウィンドウのコードの検索で、検索された文書とコードをアクティブ化することができるようになりました。

混合研究法

  • 変数:フォーカスグループ変数のメニューが変数タブに追加されました。
  • 変数:データ編集で列の先頭を右クリックして頻度分析をすることができます。
  • 変数:2つの新しいシステム変数(変更日と変更者)が作成されます。
  • クロス表:セルがインタラクティブになりました。セルの上で右クリックをすると、文書をアクティブ化することができます。
  • フォーカスグループのためのクロス表:アクティブ化された文書のみでフォーカスグループに限定したクロス表を作成することができるようになりました。
  • クロス表のセルを右クリックして、計数されているコードが付与されているフォーカスグループの参加者をアクティブ化することができるようになりました。

図解ツール

  • コードマトリックスブラウザ:アクティブ化のパターンを変えなくても、コードマトリックスブラウザの表のセルをダブルクリックすると検索済みセグメントウィンドウに対応するセグメント一覧が表示されるようになりました。
  • コード間関係ブラウザ:「同じ文書内のコードの生起」オプションが追加されました。
  • コード間関係ブラウザ:表のノードを右クリックすると、表示されているコード間関係が付いている文書をすべてアクティブ化することができるようになりました。
  • コード間関係ブラウザ:コードマップをコード間関係ブラウザから直接作成する時に、アクティブな設定(コードの折りたたみ、ヒットを文書毎に1回だけ数える、二進法の表示、オプションダイアログでの選択したコードのフィルタリング)が適用されます。
  • コードマップ:距離が容易に比較できるように、マップにグリッドを表示できるようになりました。

MAXMapsの新規モデル

  • 単一ケースモデル(要約):事例(文書)を中心とするモデルです。事例の周りには、少なくとも1つのサマリー(要 約)を持つコードが配置され、事例と線で結ばれます。サマリーテキストも、各コードと線で結ばれます。
  • 単一事例モデル(パラフレーズ):事例(文書)を中心とするモデルです。事例の周りにはパラフレーズが配置され、文書と線で結ばれます。
  • 単一コードモデル(要約):コードを中心とするモデルです。コードの周りにサマリーが配置され、コードと線で結ばれます。
  • コード共起モデル(コードの近接):以前のコード共起モデルと同じように作動しますが、選択した文書中の2つのコードの重なりではなく、近接が解析されます。
  • コード共起モデル(コードの生起):以前のコード共起モデルと同じように作動しますが、選択した文書中の2つのコードの重なりではなく、生起が解析されます。
  • コード分布モデル:コードを中心とするモデルです。コードが付与されている文書がすべて周囲に配置され、線で結ばれます。

MAXMaps

  • 自動的に概念マップを文書やコードのコンテキストメニューから直接作成することができるようになりました(例:インタビューから単一コードモデルを作成する)。
  • 要素をドラッグ&ドロップであるマップから別のマップへコピーできるようになりました。
  • パソコンから画像をドラッグ&ドロップでマップに挿入することができるようになりました。
  • 要素間を繋ぐ直線を曲線にできるようになりました。
  • コーディングされたセグメントの記号を表示・非表示に切り替えるオプションができました。
  • 「フォーマット」タブに「ライブラリに加える」アイコンが、「挿入するタブ」に「ライブラリから」アイコンが増えました。
  • コードの階層を用いてコードをインポートする際に、どのレベルのサブコードまでを挿入するかを指定することができるようになりました。
  • インポートするサブコード、コード付きセグメント、サマリーなどを、アクティブ化された文書のみのものに限定することができるようになりました。
  • メモの上で右クリックをしてマップにインポートし、メモにリンクされているコードやコード付きセグメントをマップにインポートできます。
  • 一事例モデルに最大20個までのコードを入れることができるようになりました。
  • モデルからマップを作成する際に、各要素のグループ(文書、コード、メモ、コード付きセグメントなど)ごとに異なるレイヤーに自動挿入されます。
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