MAXQDA 2020の新機能

 

バージョン2020.4がリリースされました!

MAXQDA 2020をご利用中の方へ

画面右上のiconメニューにある「アップデートを探す」より、無償のアップデートをご利用いただけます。

※アップデートはインターネット回線の状況によっては完了までに時間がかかる場合がありますので、お時間に余裕がある時に行うことをお勧めします。

MAXQDA 2020.4の新機能

Twitterデータの感情分析

感情分析

ツイートに含まれるポジティブ・ネガティブ感情を自動的に分析し、自動コーディングできるようになりました。(英語、ドイツ語ツイートのみ)。

新しい分析例

新しいサンプルファイル

様々な種類のデータを含む英語の、新しいサンプルファイルが公開されました。

図解ツールの強化

図解ツールの強化

MAXMaps内のリンクをショートカットキー:CTRL+L (Win)またはcmd+L (Mac)でアクティブ化/非アクティブ化できるようになりました。

ワードファイルのインポート機能の強化

インポート機能の強化

ワードファイル(.docx)インポート時の、フォントサイズ、画像サイズ、行間および.xmlファイルの検出機能を強化しました。

トランスクリプトのインポート機能の強化

インポート機能の強化

文字起こしサービスOtter.ai、TEMI、REVの最新バージョンに対応しました。

MAXQDA 2020.3の新機能

カラースキーム

カラースキーム

チャートとダイアグラムに新しいカラースキームが追加されました。

軸の編集

ダイアグラムの最大軸数の編集できるようになりました。

HappyScribeに対応

HappyScribe

文字起こしツール「HappyScribe」で作成したトランスクリプトをインポートできるようになりました。

ダイアグラム設定の保存

ダイアグラム設定の保存

ダイアグラムの色とフォントを規定値として保存できるようになりました。

ダイアグラムの改善

ダイアグラム作成のワークフローとダイアログウィンドウが改善されました。

ヒートマップ

ヒートマップ

コードマトリクスブラウザでデータ内のコードの分布をヒートマップとして表現できるようになりました。

ワードクラウドの機能強化

ワードクラウドの機能強化

ワードクラウドの単語を見出し化、単語をグループ化できるようになりました。ワードクラウド内の単語にカーソルを合わせると、グループ化されている単語が表示されます。

MAXQDA 2020.2の新機能

ダークモード

ダークモード

インターフェースをダークモードに切り替えることができるようになりました。

メモ機能の強化

メモ

メモタブに全てのメモアイコンが追加されました。また、多くのメモを扱う際の処理速度が倍になりました。

文書ブラウザの高速スクロール

文書ブラウザの高速スクロール

ホイールボタン(中央ボタン)クリック機能のあるマウスで、文書ブラウザの高速スクロールができるようになりました。長いデータを扱う際に便利です。

Twitterインポート

Twitterインポート

Twitterからインポートするツイートの数を、1から10000までの任意の数に設定できるようになりました。

コードマップ・文書マップ

コードマップと文書マップ

コードマップと文書マップのクラスター分けの方法に、距離行列が追加されました。

Smart Coding Tool

Smart Coding Tool

今までコード一覧から起動していたSmart Coding Toolが、コードタブからも起動できるようになりました。コード付セグメントを一覧形式で読みながら、再コーディングが行えます。

文書の複製

文書の複製

文書の複製機能が追加されました。文書を複製すると、文書中のコード、メモ、変数、パラフレーズ、サマリー、コメントもコピーされます。

アクティブ化

アクティブ化

「色彩選択によりアクティブ化する」「文書をランダムにアクティブ化する」「アクティブ/非アクティブを反転させる」操作が、文書グループ単位でも行えるようになりました。

PDF画像のコーディング

PDF画像のコーディング

PDF中の画像をコーディングする際に、コードの色の枠がコードを付ける範囲に表示されるようになりました。

チーム作業

チーム作業

チーム作業で既に存在する文書をインポートする際、既存の文書の色をインポートする文書の色で上書きできるようになりました。

メモの書式

メモの書式

メモのテキストの書式を、コピー&ペーストできるようになりました。


コピー手順

  1. 書式をコピーしたいテキストを選択
  2. 「フォーマットを設定する」ボタンをクリック
  3. 書式を適用したいテキストを選択

インポート・エクスポート

  • Word文書のインポート速度が最大約8倍になりました。
  • タイムスタンプ付きのトランスクリプトをWord文書としてエクスポートすると、タイムスタンプに10分の1秒までの正確な時間情報が出力されます。

MAXQDA 2020.1の新機能

サブフォルダ

サブフォルダ

リクエストにお応えして、文書システムのフォルダの中にサブフォルダを作れるようになりました! データ整理にご活用ください。

スペルチェッカー

スペルチェッカー

英語、ドイツ語、スペイン語の綴りをチェックします。誤りがある場合は、赤い下線でハイライトされます。右クリックメニューから修正候補を選択することもできます。本機能は、文書ブラウザとメモでご利用いただけます。

タイムスタンプ挿入

タイムスタンプの自動挿入

MAXQDAは、音声・動画ファイルとその書き起こしをインポートすることができます。2020.1では、書き起こしにタイムスタンプがない場合に、一定間隔のタイムスタンプを自動生成することができます。

文字起こしツールからのインポート

MAXQDAは、音声自動書き起こしソフトウェアやツールで作成した各種データをインポートすることができます。今回のアップデートで、Otter.ai、Simon Says、Sonixからのインポートに対応しました。

書誌データ

Endonote、Mendeley、Zoteroに加えて、Citaviからのインポートに対応しました。

新機能・拡張機能一覧

その他にも沢山の新機能や機能拡張が追加されています。

iconPick UP

クリエイティブ・コーディング

クリエイティブコーディング

クリエイティブ・コーディングの階層数に制限がなくなりました。サブコードが2階層以上あるコードでも、クリエイティブ・コーディングが行えます。

図解ツール

インタラクティブな引用マトリックス

コード間関係ブラウザから、インタラクティブな引用マトリックスを開けるようになりました。

インターフェース

色彩コーディングされたテキスト

「色彩コーディングされたテキスト」オプションを使用した場合に、コードの背景に表示される色が薄くなりました。特に濃い色のコードで、文字が読みやすくなりました。

まとめて出力

まとめて出力

レポートタブの「印刷する」と「エクスポート」に、「アクティブ化された文書」オプションが追加されました。複数の文書を一度の操作で印刷/エクスポートすることができます。

MAXDictio

助詞を無視

日本語のテキストで単語の頻度を分析する際に、「助詞を無視」するオプションが追加されました。

インターフェース

  • 混合研究法タブの「結果を並べたディスプレイ」でコーディングされた画像を並べて表示する際に、画像が大きく見やすく表示されるようになりました。
  • 「色彩コーディングされたテキスト」オプションを使用した場合に、コードの背景に表示される色が薄くなりました。特に濃い色のコードで、文字が読みやすくなりました。

書式設定

  • 段落の前後の間隔が調整されました。
  • テキスト文書、メモ、作業記録のテキストの配置が調整されました。
  • 文書ブラウザの編集モードで、文章中にある画像をドラッグ&ドロップでサイズ変更できるようになりました。

変数

  • 日付/時刻変数が、PCのシステム設定に合わせて最適な表示になるように変更されました。
  • 変数の統計表を閉じて再表示した際に、変数の並びを前回表示したのと同じ順番で表示するようになりました。
  • 変数のデータ編集でタイトル行の変数名を右クリックすることで、 変数の統計を呼び出すことができるようになりました。

メモ

  • メモの一覧表示のフィルターに、「コードセットメモ」を追加しました。
  • メモマネージャーの左欄でセットを作成する際に、複数のメモを選択してドラッグ&ドロップできるようになりました。
  • メモにコード/コード付きセグメントをリンクすると、リンク先のコード/コード付きセグメントのコンテキストメニューから「リンクされたメモ」を開くことができるようになりました。

クリエイティブコーディング

  • クリエイティブコーディングのサブコードの階層数に制限がなくなりました。サブコードが2階層以上あるコードでも、クリエイティブコーディングが行えます。
  • クリエイティブコーディングで新規作成したコードに、コードメモを追加できるようになりました。

MAXMaps

  • エクスポートダイアログが使いやすくなりました。エクスポートする形式をリストから選ぶことで、どの形式のファイルでも同じ操作でエクスポートできるようになりました。
  • 奇数個のアイコンを円形に並べる場合に、円の上から均一に並ぶように改善されました。
  • コードモデルから自動作成された要素と要素をつなぐ線がレイヤーに分かれて保存されるようになり、表示・非表示の切り替えが簡単になりました。
  • 2つのプロジェクトをマージした後に、マージされたプロジェクトにあるマップの文書、コードメモなどが再リンクされるようになりました。

図解ツール

  • コード間関係ブラウザから、インタラクティブな引用マトリックスを開けるようになりました。
  • コードマトリックス・ブラウザとコード間関係ブラウザで、作成時に行がハイライト表示されなくなり、スクリーンショットを撮りやすくなりました。ハイライト表示するには、行を選択します。
  • サブコードの統計量や変数の統計のチャートビューの下に表示されるタイトル文字は、最初は非表示に設定されるようになりました。タイトルを表示・入力するには、「テキストを表示する」アイコンをクリックします。

インタラクティブな引用マトリックス

  • インタラクティブな引用マトリックスに、コードメモを表示するようになりました。セグメントを比較しながら、コードメモを開いて確認することができます。
  • インタラクティブな引用マトリックスに、検索バーが追加されました。
  • 混合研究法タブの「結果を並べたディスプレイ」と「量的なグループでの質的なテーマ」でもインタラクティブな引用マトリックスを使用できるようになりました。

書き起こし

  • 文書のヘッダーにタイムスタンプのある文書で、より適したタイムスタンプを認識するように変更しました。ヘッダーには、メディアファイルの長さのようなタイムスタンプ形式に関する情報が含まれている場合があります。MAXQDAは、書き起こしファイルに含まれる複数のタイムスタンプを解析し、書き起こしテキストと音声をリンクする際に最適な形式を使用します。
  • 音声書き起こしのテキスト自動入力のショートカット設定に、3文字までを使用できるようになりました。
  • AmberScriptで作成しDOCX形式でエクスポートしたタイムスタンプをインポートできるようになりました。
  • 音声/動画の書き起こしウィンドウで「*(半角アスタリスク)」の後に半角スペースを入力すると、新しいリストを作成開始できるようになりました。「1.(半角の1に半角ピリオド)」の後に半角スペースを入力すると、数字のリストになります。

エクスポート

  • WordやExcel形式でデータを開く際に、一時フォルダ外にファイルを保存するようになりました。以前のバージョンでは、一時フォルダにファイルが作成され、MAXQDAを終了すると消去される仕組みでした。
  • 文書ブラウザから画像をエクスポートする際に、JPG形式の他にPNG形式を選択できるようになりました。
  • DOCX形式で表をエクスポートする際に、Wordでサポートされている上限(63列)を超える場合に警告メッセージが表示されるようになりました。
  • コードブックのエクスポートで親コードを含めてエクスポートした場合のコードを区切る文字が、バックスラッシュから「>>」に変更され、読みやすくなりました。
  • レポートタブの「印刷する」と「エクスポート」に、「アクティブ化された文書」オプションが追加されました。複数の文書を一度の操作で印刷/エクスポートすることができます。

全般

  • 分析タブの「サーベイデータをカテゴライズする」機能で、最大2500個の自由記述回答を表示し、カテゴリ化することができるようになりました。以前のバージョンの最大数は、1500個でした。
  • 文書セット/コードセットにある複数の文書/コードを一括選択できるようになりました。
  • MAXQDA Web Collector で収集したWEBページのデータをインポートする際に、「新しいデータのみをインポートする」オプションが使用できるようになりました。
  • ホームタブの「外部ファイル」メニューから、外部ファイルフォルダを直接開くことができるようになりました。
  • 「外部ファイル」メニューから「外部ファイル用のフォルダに文書を保存する」を選択した際に、文書が文書システムと同じ並び順で表示されるようになりました。
  • 検索済セグメントウィンドウを「テーブル表示」に設定していても、検索ツールが使用できるようになりました。
  • トラックパッドを使って、文書ブラウザのPDF文書と画像を拡大/縮小できるようになりました。
  • 文書中の文字列を検索すると、検索結果がハイライト表示されるようになりました。
  • マルチメディアブラウザが最小化した場合に、文書ブラウザの音声/動画ファイルを開くアイコンをクリックすることで、ウィンドウズを元に戻せるようになりました。
  • プロジェクトのデータベースを常にチェックし、不整合が検出された場合にデータベースを再構築できるようになりました。
  • ダイアログでOK/キャンセルを選択する際に、矢印キーを使用できるようになりました。
  • コードを削除する際のメッセージボックスに、サブコードの数を表示するようになりました。
  • 文書ブラウザのツールバーの文書名の隣に、文書中の段落数を表示するようになりました。
  • 日本語のテキストで単語の頻度を分析する際に、「助詞を無視」するオプションが追加されました。

MAXQDA 2020の新機能

 

MAXQDA 2020では、新たに70以上の機能が追加されました。

新しいメモ機能

新しいメモ機能

― アクセス、表示、作成と編集をより簡単に

研究のアイデアを書き留めるメモは、分析の過程で非常に重要な役割を果たします。MAXQDA2020ではメモをより簡単に効果的に使用できるようになりました。

メモサイドバー

サイドバーによってメモをデータの隣に表示し、データと見比べながら読むことができます。

メインメニューの「メモ」タブ

メモを作成、閲覧、検索することができます。

メモエディタ

新しくデザインされたエディタは記述スペースが広くなりました。メモに表を入れることもできるようになりました。

メモマネージャー

メモマネージャー

― メモの検索、フィルタリング、作成をする新しいワークスペース

新機能のメモマネージャーは、メモをプロジェクトに必要なすべての知識やアイデアや情報を書き留めておけるスペースにします。

フィルターと検索

形式、日付、著者、シンボルでメモをフィルタリングできます。検索範囲を設定することで、目的のメモを素早く見つけることができます。

ワークスペース

複数のメモをタブで開き、セットにメモをまとめて内容を比較したり新規のフリーメモを作成したりすることができます。

MAXMaps 3.0

マッピングツール
― 新しいモデルの追加とよりインタラクティブになったマッピングツール

研究志向を追求したMAXMaps3.0では、6つのモデルが追加されました。既存のモデルには新規オプションが搭載され、概念モデルビルダーはよりユーザーフレンドリーになりました。

インタラクティブなモデルビルダー

新しいマップを作成する前に、選択したオプションに応じたプレビューを表示する機能が付きました。

6つの新しいモデル

新規モデルでは、コードが付与されている文書を図示したり、コードの交差や近接によってモデルを作成し、コードの類似性を検討したりすることができます。

マップオーガナイザー

再設計されたマップオーガナイザーウィンドウは、マップにコメントを入れ、マップをより効果的に再編成し、マップをフォルダにグループ分けして整理することができます。

検索済みセグメントウィンドウの表示オプション

検索済みセグメントウィンドウの表示オプション

― 新しい表示オプションで、より多くの情報を画面に表示することができます

コメントを表示するサイドバー

コーディングされたセグメントのコメントを、セグメントの隣のバーに表示することができます。

変数の表示

指定した文書変数の変数値を表示することができます。

コードストライプ

コードストライプがセグメントの隣に表示されるようになったので、コードの色によってセグメントを見つけやすくなりました。

小見出し

文書名(文書でソートした場合)、コード名(コードでソートした場合)、コードのウェイト(ウェイトでソートした場合)がコードセグメントの小見出しとして表示されます。

文書の情報

セグメントが含まれている文書の情報が表示されます。

新しいコードシステムの機能

ドラッグ&ドロップ・マージ機能

― 新しいドラッグ&ドロップ・マージ機能とワンクリック・サブコード機能、表示設定でコードの作成と再構成を素早く行えます。

ワンクリック・サブコード

コードシステムの構築が、かつてないほど簡単になりました。コードをホバーするだけで、特定の場所に新規コードを作成するワンクリック・サブコード機能が使えます。

ドラッグ&ドロップ・マージ

あるコードを別のコードの「結合する」エリアにドロップするだけで、2つのコードが1つになります。

表示設定

コードシステムに表示されるコードの数を、すべての文書内、アクティブ化された文書内、文書グループ内、文書セット内のコード数に切り替えることができます。

新しいコーディング機能

オープン・コーディングモード

― 新規コード作成とコードシステムの作成をより簡単に行う2つの方法が追加されました。グラウンテッドセオリーにぴったりです。

新しく搭載された「オープン・コーディングモード」は、グラウンテッド・セオリー・アプローチで研究を行うために設計されました。テキストのセグメントやPDFや画像を選択するだけで、新規コーディングするダイアログが自動的に開きます。このダイアログでは、新規コードにメモを、新規コーディングするセグメントにコメントを付けることもできます。

サマリーの比較

サマリーエクスプローラー

― 沢山のコーディングされたセグメントを分析者の言葉でまとめて、コード・マトリックスを作成しましょう。事例を比較しながらサマリーを記述できる支援ツールがあります。

まず、「サマリーグリッド」でコーディングされたセグメントを文書ごとに閲覧しながらサマリーを作成します。新機能の「サマリーエクスプローラー」では、コーディングされた文書、文書グループ、文書セットに関するすべてのサマリーを比較しながら、ワンクリックで元のセグメントを表示し、サマリーを修正することができます。最後に、着目するトピックのみをサマリー表に凝縮してまとめます。

文書マップ

文書マップ

― 文書の類似性・非類似性を分析するための図解ツールです。似ている二つの事例があれば、その文書同士をマップ上で近くに配置します。

選択した文書間の類似性をマップ上に視覚的に表示します。二つの文書の類似性が高いほど、文書同士が近くに配置されます。マップは画像としてエクスポートしたり、MAXMapsのマップとして保存したりすることができます。文書の分類を考察し、決定するために役立つツールです。

新しいパラフレーズ機能

パラフレーズマトリックス

― パラフレーズを事例や文書グループごとに表示し、比較することができるようになりました。画像もセグメントごとにパラフレーズできるようになりました。

パラフレーズマトリックス

各列に各文書、文書グループ、文書セットのパラフレーズが表示されます。

画像のパラフレーズ

画像をセグメントごとにパラフレーズできます。

パラフレーズの印刷

パラフレーズを含めた文書の印刷(またはPDFへの書き出し)ができるようになりました。

書誌データ

― 参照書誌データに基づいて記事全文をインポートすることができます。

Endonote、Mendeley、ZoteroからMAXQDAに書誌データをインポートする機能に加えて、MAXQDA2020ではテキストやPDFを含めてインポートするオプションが追加されました。さらに、インポート時に関連付けされたキーワードで添付ファイルを自動的にコーディングすることができます。

文字起こしツールからのインポート

― よりフレキシブルに:たくさんの文字起こしツールからのインポート

日々沢山の新しい音声・動画自動文字起こしサービスが開発され、書き起こしの精度は少しずつより良くなってきています。MAXQDA2020では、AmberScript、TEMI、Trint、f4、f5transkript、Transana、Rev.comなどで書き起こしたファイルとタイムスタンプのインポートに対応しています。

テキストの行番号と段落番号

― 段落の番号表示を行番号表示に変更することができます。

段落番号を数クリックで行番号に変更することができます。1行当たりの最大文字数を設定することができます。

データアーカイブ

― 新機能のデータアーカイブ機能では、データの持続可能性に着目しました。

近年、研究データのアーカイブの話題が注目を浴びています。2016年にEU競争委員会は、公的資金による学術研究の出版物は2020年までにすべて自由にアクセスできるようにするようにという要請を決議しました。

MAXQDA2020では、クリックで簡単にデータをアーカイブできます。簡単で分かりやすいフォルダ構成が生成され、収集 したデータのすべてをアーカイブすることができます。ZIPファイルに圧縮するオプションもあります。オリジナルのデータに加えて、アーカイブには統計データ、メディアデータ、メモやコードシステムも含めることができます。

新機能・拡張機能一覧

その他にも沢山の新機能や機能拡張が追加されています。

インターフェース

  • 4つのメインウィンドウから各種設定にアクセスできるようになりました。全体の設定は減り、分かりやすくなりました。
  • 文書を読んだり、注釈を付けたり、コーディングを行ったりするための作業スペースを広く確保するために、初期設定では検索済みセグメントウィンドウが非表示になっています。

ソース情報

文書ブラウザからコピーされたセグメントにソース情報(文書名と位置)を自動的に付加するオプションが付きました。

エクスポート

テキストがRTF形式でエクスポートできなくなりました。代わりに、WordのDOCX形式でエクスポートできるようになりました。

パラフレーズ

「パラフレーズをカテゴライズする」ウィンドウにあるパラフレーズは、順番を変えて似ているパラフレーズ同士を並べることができます。

アクティブ化

  • 指定した数の文書をランダムにアクティブ化できるようになりました。
  • 文書システムウインドウのツールバーにある「…によってアクティブ化する」アイコンから、文書のアクティブ化に関する全メニュー(文書変数によって、選択した色によって、ランダムに)が表示できます。
  • 文書変数によるアクティブ化を使用する際に、同時にアクティブ化しなくても条件を満たす文書から新規の文書セットを作成することができるようになりました。

文書

  • 文書ツールチップに最終編集日と最後に編集したユーザの名前が記録されます。
  • 新規タブで文書を開くオプションが付きました。
  • 新規文書をフォルダ階層の先頭ではなく最後に挿入するオプションが使えるようになりました。
  • 文書をホバーした時にツールチップボックスに表示する変数を指定する設定ができるようになりました。
  • 文書グループ内の文書が最終編集日と文書の長さで並び替えできるようになりました。
  • 表示されている文書が編集モードに切り替わっているかどうかが一目で分かるスライドバーが付きました。
  • 編集モードになっている文書のテキストをフォーマットも一緒にコピー&ペーストできるようになりました。

メモ

  • コードセットにもメモが付けられるようになりました。
  • 音声や動画の中に「メディア内のメモ」が付けられるようになりました。
  • コーディングされたセグメントにメモをリンクさせることができるようになりました。
  • 文書名やコード名を変更すると、自動的にメモの名前が変更後の文書名やコード名に変わります(メモの名前が文書名やコード名と同じ場合)。

コード

  • コーディングストライプのオプションメニューで、テキストの色彩コーディングをアクティブ化したコードのみに制限することができるようになりました。
  • 同時に選択した複数のコードをコンテキストメニューからマージすることができるようになりました。
  • コードをマージする際に、消去されるコードのメモをフリーメモに保存することができます。
  • コードのコンテキストメニューから、選択されているコードを含む文書をアクティブ化することができるようになりました。
  • コードのコンテキストメニューからコードをコードセットに追加することができるようになりました。
  • コードのコンテキストメニューからコードをお気に入りのコードに登録することができるようになりました。
  • コードシステムウィンドウと文書システムウインドウに表示されるコード付きセグメントの総数には、パラフレーズのセグメントに付与されたコードやフォーカスグループの話者のコードが含まれません。
  • コードのコンテキストメニューからコード付きセグメントと一緒にコードを複製することができるようになりました。

スマートコーディングツール

コードシステム内でも検索ツールが使えるようになりました。

検索

文書システムの文書とコードシステムウィンドウのコードの検索で、検索された文書とコードをアクティブ化することができるようになりました。

混合研究法

  • 変数:フォーカスグループ変数のメニューが変数タブに追加されました。
  • 変数:データ編集で列の先頭を右クリックして頻度分析をすることができます。
  • 変数:2つの新しいシステム変数(変更日と変更者)が作成されます。
  • クロス表:セルがインタラクティブになりました。セルの上で右クリックをすると、文書をアクティブ化することができます。
  • フォーカスグループのためのクロス表:アクティブ化された文書のみでフォーカスグループに限定したクロス表を作成することができるようになりました。
  • クロス表のセルを右クリックして、計数されているコードが付与されているフォーカスグループの参加者をアクティブ化することができるようになりました。

図解ツール

  • コードマトリックスブラウザ:アクティブ化のパターンを変えなくても、コードマトリックスブラウザの表のセルをダブルクリックすると検索済みセグメントウィンドウに対応するセグメント一覧が表示されるようになりました。
  • コード間関係ブラウザ:「同じ文書内のコードの生起」オプションが追加されました。
  • コード間関係ブラウザ:表のノードをクリックすると、表示されているコード間関係が付いている文書をすべてアクティブ化することができるようになりました。
  • コード間関係ブラウザ:コードマップをコード間関係ブラウザから直接作成する時に、アクティブな設定(コードの折りたたみ、ヒットを文書毎に1回だけ数える、二進法の表示、オプションダイアログでの選択したコードのフィルタリング)が適用されます。
  • コードマップ:距離が容易に比較できるように、マップにグリッドを表示できるようになりました。

MAXMapsの新規モデル

  • 単一ケースモデル(要約):事例(文書)を中心とするモデルです。事例の周りには、少なくとも1つのサマリー(要 約)を持つコードが配置され、事例と線で結ばれます。サマリーテキストも、各コードと線で結ばれます。
  • 単一事例モデル(パラフレーズ):事例(文書)を中心とするモデルです。事例の周りにはパラフレーズが配置され、文書と線で結ばれます。
  • 単一コードモデル(要約):コードを中心とするモデルです。コードの周りにサマリーが配置され、コードと線で結ばれます。
  • コード共起モデル(コードの近接):以前のコード共起モデルと同じように作動しますが、選択した文書中の2つのコードの重なりではなく、近接が解析されます。
  • コード共起モデル(コードの生起):以前のコード共起モデルと同じように作動しますが、選択した文書中の2つのコードの重なりではなく、生起が解析されます。
  • コード分布モデル:コードを中心とするモデルです。コードが付与されている文書がすべて周囲に配置され、線で結ばれます。

MAXMaps

  • 自動的に概念マップを文書やコードのコンテキストメニューから直接作成することができるようになりました(例:インタビューから単一コードモデルを作成する)。
  • 要素をドラッグ&ドロップであるマップから別のマップへコピーできるようになりました。
  • パソコンから画像をドラッグ&ドロップでマップに挿入することができるようになりました。
  • 要素間を繋ぐ直線を曲線にできるようになりました。
  • コーディングされたセグメントの記号を表示・非表示に切り替えるオプションができました。
  • 「フォーマット」タブに「ライブラリに加える」アイコンが、「挿入するタブ」に「ライブラリから」アイコンが増えました。
  • コードの階層を用いてコードをインポートする際に、どのレベルのサブコードまでを挿入するかを指定することができるようになりました。
  • インポートするサブコード、コード付きセグメント、サマリーなどを、アクティブ化された文書のみのものに限定することができるようになりました。
  • メモの上で右クリックをしてマップにインポートし、メモにリンクされているコードやコード付きセグメントをマップにインポートできます。
  • 一事例モデルに最大20個までのコードを入れることができるようになりました。
  • モデルからマップを作成する際に、各要素のグループ(文書、コード、メモ、コード付きセグメントなど)ごとに異なるレイヤーに自動挿入されます。
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