一般化線形モデル

一元または二元配置モデルの推定はもちろん、より多次元なモデルの推定も可能です。ネストした因子を含み、ランダム効果や固定効果が存在するモデルなどに対応しています。

リンク関数

  • 恒等(identity)
  • 対数(log)
  • ロジット(logit)
  • プロビット(probit)
  • 補完ログ–ログ(complementary log–log)
  • べき乗(power)
  • オッズのべき乗(odds power)
  • 負の二項(negative binomial)
  • ログ–ログ(log–log)
  • 対数補完(log–complement)

分布族

  • 正規分布
  • 逆正規分布
  • ベルヌーイ/二項分布
  • ポアソン分布
  • 負の二項分布
  • ガンマ分布

推定法の選択

  • 最尤法
  • 反復重み付き最小二乗法 (IRLS)

カスタマイズした関数

  • ユーザ定義 リンク関数
  • ユーザ定義 分散関数
  • ユーザ定義 HACカーネル

分散推定と標準誤差の選択

  • 逆 Hessian 法
  • 勾配の外積法(OPG)
  • 観測情報行列
  • 期待情報行列
  • ロバスト Huber/White/sandwich 推定法
  • クラスタ/相関データに対するロバスト分散
  • Newey–West, Gallant, Anderson,
    またはユーザ作成カーネルを用いた HAC (heteroskedasticity– and autocorrelation–consistent)
  • ジャックナイフ
  • ブートストラップ

ベイズ推定

パネルデータ用GEE推定

  • 相関構造
    • 交換可能
    • 独立
    • 無構造
    • 自己回帰
    • 定常
    • 非定常
    • 固定
  • 従来、ロバスト、クラスタロバスト、ブートストラップ、ジャックナイフ標準誤差

マルチレベル混合効果モデル

  • 多段モデル
  • 入れ子(階層)、クロスモデル
  • ランダム切片とランダムスロープ(係数)
  • ベイズ推定

推定後セレクタ

  • 使用可能な推定後機能の一覧
  • コマンド実行ごとの一覧の自動更新

予測

  • 従属変数の予測値
  • Anscombe 残差
  • Cook の距離
  • デビアンス残差
  • ハット行列の対角要素
  • 尤度残差
  • Pearson 残差
  • 応答残差
  • スコア残差
  • 作業残差

因子変数

  • カテゴリ変数からの指標変数自動生成
  • 離散変数または連続変数間の交互作用作成
  • 多項式項の内包
  • カテゴリ/水準間の対比(コントラスト)

限界分析

  • 推定周辺平均
  • 限界効果、偏微効果
  • 平均限界効果、平均偏微効果
  • 最小二乗平均
  • 予測マージン
  • 調整後の予測平均、効果
  • 複数のアウトカムの一括作業
  • マージンの対比(コントラスト)
  • マージンのペアワイズ比較
  • プロファイルプロット
  • マージン、限界効果グラフ

詳細資料

詳細は、開発元StataCorp.の機能紹介ページにあるマニュアルをご覧ください。

関連書籍

Generalized Linear Models and Extensions, Fourth Edition by James W. Hardin and Joseph M. Hilbe

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