コマンドを扱う
doファイルエディタ

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方法A　doファイルを作成してコマンドを入力

1. メニューのウィンドウ＞doファイルエディタ＞新規doファイルエディタ、またはアイコンから新規doファイルエディタを開きます。下記のウィンドウが開きます。
   
2. 開いたウィンドウにStataのコマンドを入力します。
   

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方法B　履歴から実行したコマンドをdoファイルエディタに送る

1. 履歴ウィンドウからdoファイルエディタに送りたいコマンドを選択し、右クリックメニューの「選択範囲をDoファイルエディタへ送る」を選択します。コマンドは、CtrlキーやShiftキーで複数選択が可能です。
   
2. doファイルエディタにコマンドを追加する場合は、履歴からコピー＆ペーストして追加します。または、Stataのメインウィンドウとdoファイルエディタを並べて表示し、履歴からコマンドをドラッグ＆ドロップします。
   

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全てのコマンドを実行する

doファイルエディタの実行ボタンをクリックします。または、キーボードでCtrl+D（Macの場合：command+D）を操作します。

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一部のコマンドのみ実行する

実行したいコマンドの範囲をマウスで選択し、実行ボタンをクリックします。または、選択後にキーボードでCtrl+D（Macの場合：command+D）を操作します。

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改行

行の最後に///を記述して、コマンドを途中で改行できます。コマンドが長い場合でも、見やすいdoファイルを書くことができます。

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コメント

コマンドではない部分を、コメント文にすることができます。メモの記入などにご利用ください。

• /*と*/で囲った部分がコメント文となります
• *で始まる行がコメント行となります

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ブックマーク

メニューの編集＞ブックマークの追加／削除またはアイコンからブックマークを挿入することができます。
アイコンやドロップダウンメニューで作成したブックマークへジャンプできます。

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doファイルの保存

doファイルを保存するには、doファイルエディタのメニューのファイル＞保存またはアイコンから保存します。

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doファイルを開く

保存して終了したdoファイルを再度開く場合には、Stataのメニューのファイル＞開くからdoファイルを選択します。

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profile.doの作成

1. Stata起動時に常に実行したいコマンドをdoファイルに記載します。
2. doファイルを「profile」という名前で保存します。拡張子は.doです。

profile.doの設置

1. Stata本体がインストールされているフォルダ（通常は C:¥Program Files¥Stata17）に、作成した「profile.do」を設置します。
2. Stataを再起動して、profile.doが自動的に実行されることを確認します。
   
   ※実行結果は表示されません。