ワードクラウド

よく使われる単語を出現頻度に応じたフォントサイズで表示します。大量のデータを探索し、プレゼンテーション用に視覚的な資料を作成する場合に役立ちます。

icon 　文書中でよく使われる単語ほど大きな文字で表示されます。

作図の手順

図解ツールタブの「ワードクラウド」をクリックします。開いたウィンドウに分析する文書または文書セット、文書グループをドラッグ＆ドロップし、OKをクリックします。

文書システムウィンドウで文書または文書セット、文書グループを右クリックし、「ワードクラウド」を選択します。

MAXDictioで単語の頻度を分析した後、ワードクラウドのアイコンをクリックします。

コードタブの「コードクラウド」または方法２の右クリックメニューで「コードクラウド」を選択すると、文書中に出現するコードを使ってコードクラウドを作成します。

icon 文書グループ「インタビュー-ニューヨーク」でアクティブ化したコードを使ってコードクラウドを作成。

単語の頻度: 単語の頻度を確認します。
関連ページ単語の頻度
除外語リストを編集する: 分析から除外する単語のリストを作成します。
関連ページ除外語リスト・Go Lists
単語数の指定: ワードクラウドに表示する単語数を指定します。
見出し語を付ける（該当言語のみ）: 単語を原形にまとめます。例えば、swimming やswims をswimにまとめて表示します。
除外対象文字: 分析から除外する文字のリストです。をクリックして、任意の数字や記号などをリストに追加することも可能です。
最小頻度: 指定した回数以上出現する単語のみを表示します。
数を無視する: 数字を単語として認識しないようにします。
言語オプション: 分析するデータが日本語の場合は「テキストの言語は日本語です」にチェックを入れると、形態素解析エンジンが作動します。必要に応じて「助詞を無視」オプションも選択します。他の言語の場合は＜標準＞を選択してください。

形

ワードクラウドの形状を設定します。任意の文字や、指定した画像の形状のクラウドを作成することもできます。

位置調整

ワードクラウドの単語の向きを設定します。

色

単語の色を設定します。

ドロップダウンからフォントの種類を選択します。

文字を太字に設定します。

単語の距離

単語同士の距離を調整します。

最も小さな単語

最小の単語のサイズを調整します。小さく設定するほど、他の単語とのサイズの差が大きくなります。

サイズ

単語の大きさを設定します。

尺度

出現頻度の多い単語と少ない単語のサイズ差を調整します。

Linear（直線）：単語の頻度に比例します
Most frequent larger（最も頻度が多く、より大きい）：頻度の平方根に比例します。頻度の少ない単語は表示サイズの差が大きく、頻度の多い単語は差が小さくなります。一般的な単語は、比例オプションに比べて小さく表示されます。
Most frequent smaller（最も頻度が多く、より小さい）：頻度の二乗に比例します。頻度の少ない単語は表示サイズの差が小さく、頻度の多い単語は差が大きくなります。一般的な単語は、比例オプションに比べて大きく表示されます。

最も大きな単語

最も大きな単語を配置する位置を設定します。中心、外縁、ランダムから選択できます。

再配置する

単語の色と位置を再配置します。

icon 季語を登録した辞書を作成し、春の季語（左図）と夏の季語（右図）でワードクラウドを作成。

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