スマートパブリッシャー

コード付きセグメントをWordのレポート形式で出力します。MAXQDAがない環境でも分析結果を確認・考察でき便利です。

スマートパブリッシャー

レポートの構成

  • トップレベルのコード(カテゴリ)ごとに章が作成されます。
  • サブコードごとに章内の項目が作成されます。
  • 各コードのコード付きセグメントが各項目の内容となります。

操作方法

  1. レポートタブのスマートパブリッシャーを開きます。
    スマートパブリッシャー
  2. スマートパブリッシャーの画面が開きます。レポートに含めたいコードを選択します。
    スマートパブリッシャー
    必要に応じて文書やコードをアクティブ化します。「アクティブ化されたコード」ボタンや「アクティブ化された文書のみ」チェックボックスを使用して出力対象を絞ることができます。コードの定義や検討事項等を事前にコードメモに記入しておくと、「コードメモを含める」チェックボックスを使用して出力できます。オプションを設定したら次へをクリックします。
  3. 必要に応じて書式設定のオプションを設定します。
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    タイトル:レポートの表紙に表示されるタイトル。

    サブタイトル:レポートの表紙に表示されるサブタイトル。

    イメージファイル1, 2:レポートの表紙に表示する画像を最大2枚選択できます。

    ヘッダー:レポートのヘッダーに表示するテキスト。

    フッター:レポートのフッターに表示するテキスト。

    引用符:セグメントを引用符で囲んで表示します。

    文書のリストを含める:レポートの最初に文書の一覧を表示します。

    オプションを設定したら次へをクリックします。
  4. 各コード付きセグメントに含める情報を選択します。
    スマートパブリッシャー

    「詳細情報」欄:コード付きセグメントと一緒に出力する追加情報を選択します。

    「ソースの情報」欄:各コード付きセグメントのソースとして出力する情報を選択します。

    次の順序によるコード付きセグメント:レポート内の各章でのコード付きセグメントの表示順を選択します。

    オプションを設定したら完了をクリックします。
  5. この後Wordのプロンプトが表示される旨のメッセージが表示されます。OKをクリックします。
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  6. レポートの名前と保存場所を設定します。
    スマートパブリッシャー
  7. Wordが起動しプロンプトが表示されます。はいをクリックします。
    スマートパブリッシャー
  8. レポートが表示されます。
    スマートパブリッシャー

レポート出力後にフッターのエラーが発生した場合

Wordのバージョンによっては、次のようにフッターが正しく表示されない場合があります。

スマートパブリッシャー

ここにはページ番号を表示するためのコードが埋め込まれています。Wordのバージョンによってはこのコードに非対応のためエラーとなります。こちらの対処法をお試しください。

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