MAXQDAの新機能

2025年11月のリリースで商品名からバージョン番号の表記がなくなりました。ライセンスの完全サブスクリプション化により、恒常的に最新の機能を配信していきます。

有効なサブスクリプションライセンスをお持ちの方へ

無償でアップグレードが可能です。ご都合の良いタイミングで、最新バージョンをダウンロードしてください。

旧バージョンMAXQDA 2022をご利用中の方へ

1年無償または3年半額でアップグレードが可能です。

2026年2月の新機能

AIアシストが更に便利に

複数文書に対してAIコーディング

テキスト文書に対して既存のコードを自動で割り当てるAIコーディング機能が、複数文書に対して一括で実行できるようになりました。分析の負担が大幅に軽減されます。
※本機能を使用するためにはAIアシストプレミアム版(MAXQDAの有料オプション)のご契約が必要です。

文書の自動翻訳

テキスト文書を任意の言語に自動翻訳し、原文と訳文を一緒に保存します。これにより、外部の翻訳ツールとMAXQDAを行き来する手間を省けます。原文と訳文の対応も保持されるためデータ管理が容易です。

サブコード提案の操作性を向上

各コードのコード付きセグメントの内容に応じてサブコードを提案する機能の操作画面を刷新しました。採用するサブコードをワンクリックでコードシステムに反映できるため、従来よりもスムーズに作業できます。

その他の新機能

自動文字起こし機能の対応言語にバシキール語、アイルランド語、マルタ語、ペルシア語が追加されました。

文字起こしの際の設定が、元のメディアファイルの文書メモ内に保存されるようになりました。

単語エクスプローラーで同義語/類義語を同時検索できるようになりました。

単語エクスプローラー
  • AIチャット:過去のチャットの再利用、チャット履歴のコピー、チャットダイアログ内からの新規チャットができるようになりました。
  • コードマトリックスブラウザ:パフォーマンスが向上し、大規模なデータも高速に描画できるようになりました。
  • MAXQDA Tailwind:AIによるテキスト自動分析ツールMAXQDA TailwindからMAXQDAへのデータ移行が改良されました。自動生成したレポートは文書としてインポートされます。また自動認識したトピックはコードとして、その対象箇所はコード付きセグメントとしてインポートされます。

2025年11月の新機能

サーベイデータ分析のためのワークスペース

Survey Analysis workspaceは、サーベイデータをより直感的に扱えるようデザインされています。別々の文書、コード、変数に散逸しているデータを一か所で扱えるようになりました。各調査を単体の統合されたものとして扱い、明瞭に俯瞰して見ることができるため、質問や回答を見逃しません。

サーベイデータ分析のためのワークスペース

アンケート分析ワークスペースの起動ページ

このワークスペースの左側には、すべての質問項目(オープンエンド型、クローズエンド型両方の質問項目)が表示されます。

オープンエンド型の質問を選択すると、右側にすべての回答とコードの表が表示されます。回答を読み、コーディングを行い、回答の文脈を確認しながら直接サブカテゴリーを作成する操作が容易に行えます。上部のメインメニューには、ワードクラウド、AIアシスト、感情分析(英語、ドイツ語に対応)などの解析メニューアイコンがあります。

質的データビュー

質的データビュー:オープンエンド型の質問と回答が表示されます

クローズエンド型の質問も同じ様に簡単に扱えます。左側の質問項目をクリックすると、右側に頻度とパーセンテージのグラフが表示されます。グラフ形式にも、降順/昇順に並べ替え可能な表形式にも表示を切り替えることができます。
 この新機能の真髄は、MAXQDAがどの文書・コード・変数が該当調査に属すのかを自動的に認識できることにあります。これにより、ひとつのプロジェクトファイルで複数の調査を管理することができるようになりました。このシームレスなデータ統合は、ワークファイルでの分析を能率化し、サーベイデータの分析をより目的が明確で有用なものにします。

量的データビュー

量的データビュー:クローズエンド型の質問と回答が表示されます

混合研究のためのQTTワークシート

QTTワークシートは、研究者による分析のアイデアや発見をひとつのシートにまとめるツールです。
今回のアップデートでは、QTTワークシートを機能拡張をし、混合研究法のためのワークシートが実装されました。本機能は、混合研究法の第一人者であるJohn W. Creswell博士のフレームワークにインスパイアされています。

 この新しいワークシートは、体系的な計画、組織化、質的・量的データの統合、研究の「結果を並べたディスプレイ」機能によって研究デザインの補助ツールとして役立ちます。
Creswell博士の方法論を構築することで、 結果を厳密化し、透明性を保持し、議論をしやすくします。種々のデータソースを明確にし、構造し、これらを統合するだけでなく、ワークシートは発見を記録し、それぞれの要素や核となるリサーチクエスチョンを常に注視する場所を提供します。

主なメリット

体系的な実験計画:
ひとつのワークスペースで混合研究法のすべての観点をまとめます
シームレスな統合:
MAXQDAの出力は自動的に質的データ、量的データ、結果を並べたディスプレイのセクションにグループ化されます
メタ情報の発展:
記述し、洗練化させ、データをリンクし、そして発見を統合します
図表化:
MAXQDAの他のツールで作成した図表やコンセプトマップを集約します

QTTワークシートは、分析タブから作成できます。起動画面でワークシートの種類(定性データ分析/混合研究法)を選択します。

混合研究法ワークシート

混合研究法ワークシート:左側にメタ情報を記入できます

混合研究法ワークシート

その他の新機能

アイコンまたはキーボードショートカットを使って、文書ブラウザをズームイン/ズームアウトすることができるようになりました。

ズームイン/ズームアウト

文書・コードの階層を一度にすべて展開/折りたたみできるようになりました。

展開/折りたたみ

文書ブラウザに表示するコードストライプをフィルタリングするダイアログのデザインが新しくなりました。

ダイアログのデザイン
  • ファイルへのアクセスパフォーマンスを最適化することで、大容量のメディアファイルをより高速に確実に扱えるようになりました。
  • 共同作業者とプロジェクトファイルを共有する場合でもプロジェクトファイルの内部リンクが保持されるようになりました。
  • インターフェースが再び繁体字(繁體中文)に対応しました。
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