テキスト文書に対して既存のコードを自動で割り当てるAIコーディング機能が、複数文書に対して一括で実行できるようになりました。分析の負担が大幅に軽減されます。
※本機能を使用するためにはAIアシストプレミアム版(MAXQDAの有料オプション)のご契約が必要です。
テキスト文書を任意の言語に自動翻訳し、原文と訳文を一緒に保存します。これにより、外部の翻訳ツールとMAXQDAを行き来する手間を省けます。原文と訳文の対応も保持されるためデータ管理が容易です。
各コードのコード付きセグメントの内容に応じてサブコードを提案する機能の操作画面を刷新しました。採用するサブコードをワンクリックでコードシステムに反映できるため、従来よりもスムーズに作業できます。
Survey Analysis workspaceは、サーベイデータをより直感的に扱えるようデザインされています。別々の文書、コード、変数に散逸しているデータを一か所で扱えるようになりました。各調査を単体の統合されたものとして扱い、明瞭に俯瞰して見ることができるため、質問や回答を見逃しません。
このワークスペースの左側には、すべての質問項目(オープンエンド型、クローズエンド型両方の質問項目)が表示されます。
オープンエンド型の質問を選択すると、右側にすべての回答とコードの表が表示されます。回答を読み、コーディングを行い、回答の文脈を確認しながら直接サブカテゴリーを作成する操作が容易に行えます。上部のメインメニューには、ワードクラウド、AIアシスト、感情分析(英語、ドイツ語に対応)などの解析メニューアイコンがあります。
クローズエンド型の質問も同じ様に簡単に扱えます。左側の質問項目をクリックすると、右側に頻度とパーセンテージのグラフが表示されます。グラフ形式にも、降順/昇順に並べ替え可能な表形式にも表示を切り替えることができます。
この新機能の真髄は、MAXQDAがどの文書・コード・変数が該当調査に属すのかを自動的に認識できることにあります。これにより、ひとつのプロジェクトファイルで複数の調査を管理することができるようになりました。このシームレスなデータ統合は、ワークファイルでの分析を能率化し、サーベイデータの分析をより目的が明確で有用なものにします。
QTTワークシートは、研究者による分析のアイデアや発見をひとつのシートにまとめるツールです。
今回のアップデートでは、QTTワークシートを機能拡張をし、混合研究法のためのワークシートが実装されました。本機能は、混合研究法の第一人者であるJohn W. Creswell博士のフレームワークにインスパイアされています。
この新しいワークシートは、体系的な計画、組織化、質的・量的データの統合、研究の「結果を並べたディスプレイ」機能によって研究デザインの補助ツールとして役立ちます。
Creswell博士の方法論を構築することで、 結果を厳密化し、透明性を保持し、議論をしやすくします。種々のデータソースを明確にし、構造し、これらを統合するだけでなく、ワークシートは発見を記録し、それぞれの要素や核となるリサーチクエスチョンを常に注視する場所を提供します。
QTTワークシートは、分析タブから作成できます。起動画面でワークシートの種類(定性データ分析/混合研究法)を選択します。