グラフィカルユーザインタフェース
データ管理、統計、分析など、Stata におけるすべての機能は、メニューと関連ダイアログボックスから操作が可能です。メニューにあるデータ、グラフィックス、統計等をクリックし、目的の項目を順次選択すると、対応するダイアログボックスが開き、必要な操作ができます。変数の新規作成、データセットのマージ、型の変換、クロス表作成、要約統計量の表示、サーベイデータを伴う負の二項回帰など、メニューからStataの全機能にアクセス可能です。
冒頭の画像は、メニューから統計 — サーベイデータの分析 — アウトカム(カウント) — 負の二項回帰 と選択した様子と、開くダイアログボックスです。
グラフィカルユーザインタフェース(GUI) 操作は、作業の容易さだけでなく、思わぬ機能の発見の可能性を秘めています。
コマンド操作を愛用する方も、初めて使用するコマンドにはGUI操作がお勧めです。GUIを使用すると正しい構文のコマンドが表示されるため、コマンドの用法を簡単に習得できます。