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一推定式による分析 一推定式による分析(上級) 複数推定式の分析

Ⅱ - 11. Q回帰(ユーザーズガイドⅡ 28章より)

Q回帰は条件付き変数のセットを、与えられた被説明変数の分位をモデル化します。このムービーはEViewsによるQ回帰の推定方法について説明します。

操作1

サンプルファイルフォルダのチャプター28フォルダからワークファイルEngelを開きます。ここでは、定数項と世帯収入Xの関数として、食費の中央値をYとするモデルを推定します。推定式の入力画面を表示し、MethodでQREGを選択するとQ回帰用のダイアログに切り替わります。画面のように推定式を入力します。

操作2

推定結果が表示されます。結果の見方については、ユーザーズガイド2の347ページから348ページを参照してください。次に共分散行列を取得するためにブートストラップを実行します。EquationオブジェクトのEstimateボタンをクリックします。係数共分散としてブートストラップを選択し、ブートストラップ手法としてMCMB-Aを選択します。反復回数を500に増やします。最後にスカラー散布推定手法として、 Siddiqui(mean fitted)に変更します。OKをクリックして推定を実行します。Q回帰を使った推定式の操作方法については、ユーザーズガイド2の348ページから353ページを参照してください。

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