階層化されたコード-サブコード・モデル

1つのコードについて、親コードと子コードの階層構造を図示します。分析に使用したコードを明示するのに役立ちます。

icon 生活満足度に関するインタビューで、コード「主なトピック」の階層構造を図示しています。

作図の手順

必要に応じて、文書システムウィンドウおよびコードシステムウィンドウで作図に使用する項目をアクティブ化します。
図解ツールタブのMAXMapsを開きます。
開始タブの新しいコードモデルから階層化されたコード-サブコード・モデルを選択します。
画面左側から一つの親コードを画面右側にドラッグ＆ドロップします。
モデルの設定画面とプレビューが表示されます。①の設定を行ってから②をクリックします。
各設定の詳細
マップが作成されます。マップ内の各オブジェクトはマウスでつかんで移動できます。マップの編集方法についてはMAXMapsの基本の作図で紹介しています。
関連ページMAXMapsの基本の作図

アクティブ状態のみ表示する: 現在アクティブ化されているサブコードのみをマップに挿入します。
［数値］サブコードレベルを統合する: コードシステムのどの階層までをマップに挿入するかを指定します。
例：『1サブコードレベルを統合する』に設定すると、第一階層のサブコードのみがマップに挿入されます。
［数値］最頻コード: マップに挿入するコードの数を制限します。コード頻度が高いコードから順に挿入されます。
例：『5最頻コード』に設定すると、コード頻度が高い上位5つのコードがマップに挿入されます。
コードのサイズはコード付きセグメントの数を反映しています 親コードの総計頻度: コード頻度によってコードアイコンのサイズを大中小と変化させます。コード頻度が標準偏差の範囲内のものは中サイズ、それよりも高いものは大サイズ、低いものは小サイズで表現されます。通常は親コードの総計頻度にもチェックを入れてください。このオプションを使用しない場合、サブコード（子コード）のサイズが親コードよりも大きくなります。親コードは一般的に頻度が非常に低いためです。

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