MAXMaps

コーディングが進んだら、MAXMapsで分析や作図を行うことができるようになります。視覚的に理解しやすい図が、クリック操作で簡単に作成できます。


  • 図解ツールタブのMAXMapsアイコンから作成します
  • 新規に図を作成する方法と、モデルのテンプレートを使って作図する方法があります
MAXMapsタブ

ワンポイントアドバイス

  • 作成した図は、各ウィンドウの右上にあるアイコンから画像としてコピーしてExcelやWordファイルに貼り付けたり、画像などの形式で保存したりすることができます。

基本の作図(自由に作図)

MAXMapsの画面で「新規のマップ」を選択して自由に作図します。文書やコードをマップに挿入してその関係を示したり、サマリーや共起コード、コード付きセグメントなどをインポートしたりできます。

テンプレートの使用方法

作図例

MAXMaps

iconインディアナで行ったインタビューの各事例について、コード「ポジティブ」「ネガティブ」に注目します。これらのコードがどのようなテーマと共起しているかを図に挿入し、さらに各コードの具体的な記述を示します。

基本の作図

事例モデル

事例に注目する場合は、MAXMapsの画面で「新たなモデルを作成」から各テンプレートを選択して作図します。

テンプレートの使用方法

単一ケース(事例)モデル

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一事例(ひとつの文書グループ、文書、セット、フォーカスグループ)について、コード付きセグメントやサマリーなどを図示します。

コードの階層を用いた単一事例モデル

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一事例について、コードの階層構造を図示します。

二事例モデル

二事例モデル

二つの事例で共通するコード/しないコードを図示し、事例を比較します。

コードモデル

コードに注目する場合は、MAXMapsの画面で「新しいコードモデル」から各テンプレートを選択して作図します。

テンプレートの使用方法

単一コードモデル

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1つのコードについて、そのコード付きセグメントやサマリーを図示します。

コード理論モデル

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1つのコードについて、サブコードとメモを図示します。

コード-サブコード-セグメント・モデル

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選択したコードのサブコードとコード付きセグメントを図示します。

階層化されたコード-サブコード・モデル

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コードの階層構造を図示します。

コード分布モデル

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コードが出現している文書を図示します。

コード共起モデル

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コードの共起(交差、近接、生起)を図示します。

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