機能拡張と連携

グラフ、解析、レポート作成をひとつのソフトウェアで

OriginProは、全世界で50万人を超える研究者・技術者に支持されているグラフ作成、データ解析ソフトウェアです。

アプリによる機能拡張

開発元OriginLabや世界中のユーザが作成したOriginProのアプリが公開されています。ユーザの目的に応じて無料でダウンロードでき、Origin上にインストールしてグラフ作成やデータ分析機能を拡張できます。

多様なアプリ

プログラミング機能

自分の業務に合わせてグラフや分析機能をより使いやすくしたい場合、OriginProをカスタマイズするためのOriginC と LabTalkという2つのプログラミング言語があります。また、Pythonの実行環境も用意されています。

Origin C

Origin Cは、ANSI準拠のC言語といくつかのC++の機能をサポートしているOriginProのプログラミング言語です。データ処理や分析ルーチン作成するだけでなく、複雑なアルゴリズムを開発するのに優れたプログラミング言語です。Origin Cで書かれたプログラムは、Originの開発環境である『コードビルダ』でコンパイルリンクされます。

  • インポート、分析、グラフ、エクスポートなどの各ルーチンを新しく作成して、Originに機能を追加
  • Originでの操作を自動化およびバッチ処理
  • Originの中でリアルタイムに結果をフィードバックしながらシミュレーションを実行
  • 複雑なカーブフィット関数を定義の定義
コードビルダ

LabTalk

LabTalkは、ほとんどのOriginの操作を実行できる高機能なプログラミング言語です。オプションスィッチを持つDOS形式のコマンドとVisualBasicのようなオブジェクトプロパティとメソッドがあります。

素早く書けて簡単な操作をすぐに実行できるほか、LabTalkスクリプトを実行するボタンやメニューを作成することもできます。

Origin CとLabTalkは連携して使用できます。例えば、LabTalkのコマンドや変数を使って、Origin C関数にアクセスできます。また、LabTalkからOrigin C関数を呼び出すことができるので、ツールバーボタンからOrigin C関数を呼び出すことも可能です。
この2つの言語を自由に連携させることで、グラフ化や分析を行う際に最も良い方法を選択でき、強力なプログラミング環境が提供されます。

LabTalkスクリプトを実行する新しいメニューを作成

Python

Pythonの実行環境を組み込むことで、PythonコードをOriginで実行できます。

  • 「Pythonコンソール」からPythonコードを実行
  • コードビルダでPythonファイルの編集とデバッグ
  • 列の式、フィット関数、テキストオブジェクトなどでPythonコードを使用
  • originproパッケージを使って簡単にOriginにアクセス

Pythonを使ったサンプルプロジェクトとワークブックテンプレートがあり、それぞれのサンプルでどのようなコードを実行しているか確認できます。

ダイアログのオープン、Webページからのデータ取得、データ入力などOrigin内でのPythonの利用を示すサンプル

他アプリケーションとの連携

OriginProは、オートメーションサーバー(またはCOM, Component Object Model) として機能します。Visual Basic、Microsoft Excel、 National Instruments LabVIEWといったCOMプログラミングをサポートするアプリケーションは、OriginProに接続できるクライアントアプリケーションとして機能します。OriginProに送信されたデータはグラフ化または分析処理後、アプリケーション側に結果として送信されたり、エクスポートされます。

LabVIEWとの接続

OriginにはカスタムLabVIEW VIのライブラリを用意しています。Originの開始や終了、データをOriginプロジェクトや分析テンプレートへ送信、スクリプトコマンドの送信、グラフ作成、プロジェクトの保存などの処理が可能です。

MATLABとの接続

Originは、MATLABのワークスペースファイル(*.MAT)をインポートでき、さらにOrigin内でMATLABコマンドを使えるMATLABコンソールツールを提供しています。このツールを使えば、MATLABの計算能力とOriginの高度なグラフ作成機能の組み合わせて使用できます。

Mathematicaとの接続

Mathematicaリンクを使えば簡単にMathematicaとOriginPro間でワークシートや行列データの送受信が可能です。また、Mathematica式の結果評価や、Mathematica関数を使ったOriginグラフの作成などの操作もできます。

Excelとの接続

XLS、XLSX、XLSM形式のExcelファイルをインポートできます。また、ExcelワークブックをOrigin内に直接開くこともでき、グラフ作成操作も可能です。

ExcelからOriginへデータを送信し、分析・グラフ化 MATLABコンソールを使った連携
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