学生版およびLearning Editionの制限

学生版のOriginでは、1つのOriginプロジェクトファイルの中で作成できる子ウィンドウ(ワークブックやグラフ)の数は30個まで、Learning EditionのOriginでは12個までに制限されています。それ以上のウィンドウがあると、鍵のマークが表示され、開けません。
1つのプロジェクトにデータをたくさん保存しないようにするのが簡単ですが、工夫してプロジェクト内のウィンドウ数が増えないようにデータを管理することもできます。

たとえば、ワークブックウィンドウの場合、右図のように複数のシートを含めることができますが、これは1つのウィンドウとしてカウントされます。

複数のブックが存在している場合、それらを統合して1つのワークブックにまとめることでウィンドウの数を減らすことができます。統合するには、シートのタブをマウスでつかみ、移動先ブックまでドラッグします。

1つのプロジェクト内で多くのグラフを作成する場合、グラフをワークシート上に貼り付ければ、ウィンドウとしてカウントされません。グラフの貼り付けは、ワークシート上で右クリックして「グラフを追加」を選択して行います。

「グラフブラウザ」が開いたら、リストから貼り付けたいグラフを選択して「OK」ボタンをクリックするとグラフが貼り付けられます。

貼り付けたグラフ上でダブルクリックするとグラフウィンドウとして開くので、編集などの操作が可能です。もし、ウィンドウでの表示に戻したい場合は、貼り付けたグラフ上で右クリックして「ウィンドウを復元」を選択します。

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